オルセー美術館展

に行ってきました。公式サイトはこちらです。
http://www.orsay3.com/

神戸は１月８日まで。
東京は年明け1月27日から4月8日まで東京都美術館で
開催でーす。

画像は、ルミナリエの白いアーチが続く居留地界隈と
神戸市立博物館の外観、ｵﾙｾｰ美術館展のちらしです。
1月８日まで神戸市立博物館でやっているオルセー美術館展の招待券があるので、
行こう、行こう、と思って、日にちが経ってしまいました。
招待券を見たら、期限切れ。あじゃー。

それで、ぴあで前売りチケットを買って展覧会に行ってきました。
人、人、人。
でも、入場制限するほどの混雑ではなかったんですけども。

音声ガイドと解説リーフレットを手にして会場へ。
２時間以上かけて140点をじっくりと鑑賞しました。

オルセー美術館展、この神戸市立博物館では３度目です。
過去のオルセー美術館展にも行ったことがあるので、これで全部制覇中。

数々の最高傑作が来ていて感動でしたよ。
画像に載せたマネの「すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ」も
モネの「アルジャントィユの船着場」
モローの「ガラテア」
バジールの「バジールのアトリエ・ラ・コンダミヌ通り」
アンリ・ファンタン=ラトゥール「バティニョールのアトリエ」
ゴッホの「アルルのゴッホの寝室」などなどの傑作。
ポール・セリュジェの「護符」は、西洋美術史上、もっとも重要な作品だそうです。
初めて、見ましたよ。

あとね、展示は140点あったんですけど、絵画だけじゃなくて、
写真や木彫り、陶器も良かったー。
陶器（正確にはせっ器というらしいです）
はオリエントへの憧れが出ていましたね。

写真は、19世紀の写真はこんなんなんだー！ってすごく興味深かった。
特にエドワード・スタイケンの写真が良かったです。
セピア色でネガプリントによる写真製版だそうです。
今の写真みたいに、くっきりじゃなくて、絵に近い写真なのよね。
これからは昔の写真家の写真展にも行ってみようかな。
エドワードスタイケン、彼の名前を覚えておこう！
絵画もフランス画家にとどまらず、
オランダ、ドイツ、アメリカの画家の絵画も展示されていたし、
大満足の展示でした。

先月、神戸に行ったときも、劇場にしか行かなかったし、
今週木曜の神戸出張も、ホテルにしか行かなかったし、
今日のお出かけも博物館にしか行かなかったひよこ。

神戸は好きな町なんです。
年末にゆっくりと神戸を歩こうかな。
神戸からの帰りに、アッキーからのメールを受信。
アッキー、今年はインフルエンザじゃなくて腸風邪がはやってるのよ。
気をつけて！
腸風邪は、本当に本当にしんどいです！
そして、素直に生きる。素敵なことです。
私も素直に生きたいなぁ。
でも、人のことを労わり、人にやさしく生きたい。
自分のために頑張ることより人のために頑張りたい。
こっちのほうが私にとって優先事項です。

あと、アッキー、　ファンが自分より人生の先輩だって言ってるけど、
そんなに、アッキーの頭のなかでは、お母様世代がファン層なのかしらん？
（ライブアクトでもお母様とか祖母のような方って言ってたし）

私みたいなファンは、あまり想定していないのかな。
ちょっと寂しい思いがしたのでした。

コメント 2

そうだよねぇ。私もそこ！！！メール読んでて思いっきりひっかかったよ。
週末うちの家族は私以外どうも腸風邪でした。（涙）なぜか元気な私だけ。だって来週なんだもんね。
by あっこ (2006-12-04 22:04) 

☆あっこちゃん
腸風邪、きついよぉ！私もなったのですよ。
何度、下痢と嘔吐をしたか。。。。お手洗いが友達でした。。。。
今年はインフルエンザじゃなくって腸風邪だよねぇ。
感染するからあっこちゃんも、気をつけてね。
by ひよこ (2006-12-04 23:13)