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ベルギー王立美術館展 [絵画]


http://event.yomiuri.co.jp/royal/
朝一に国立国際美術館でやっているベルギー王立美術館展に行ってきました。
大阪駅から徒歩20分くらい?
移転してから初めてこの美術館に行ったんだけど、1階はただの玄関になっていて、
受付やギャラリーは地下にあるんだなんて知りませんでした。

この展覧会は24日が最終日で、ずいぶん前にチケットを買っていたものの、
あれよあれよと最終日が近づいて、今日しかいける日がなくて。
13時からの日ハムの試合に間に合うように朝一に行ったので、
そんなに混雑してないと思ったんですが、いやいや、混んでました・・
最終日近いからですね。

16世紀のフランドル絵画から印象派、象徴主義を経て
20世紀の超現実主義(シュールレアリスム)絵画まで、
およそ400年にわたるベルギー絵画の歴史をたどる展覧会。
ブリューゲルをはじめ、ルーベンス、ヴァン・ダイク、クノップフ、アンソール、
さらにはマグリット、デルヴォーらまで、油彩とデッサン合わせて100余点の名品が
展示されていました。

私的にはエルミタージュ美術館展のほうが面白かったな。
エルミタージュ美術館展は、美術史で習わなかった画家が90%くらい
占めていたけど、それでも美術史に大きな影響を与えた画家の
作品がたくさん来ていたの。
音声ガイドを聞いてたからわかったことなんだけど。

でも、面白い作品もあったの。
マグリット!
画面の下は夜、画面の上はお昼なの。
これです、「光の帝国」
http://event.yomiuri.co.jp/royal/win/05.htm
有名な画家らしくて、ミュージアムショップでもマグリットの名前が
よく聞こえました。

No.8 「聖ベネディクトゥスの奇跡」(ペーテル・パウル・ルーベンス)
http://event.yomiuri.co.jp/royal/win/08.htmをドラクロワが習作した

「聖ベネディクトゥスの奇跡」とか。

半世紀以上、ベルギーから出たことのなかった「イカロスの凋落」
http://event.yomiuri.co.jp/royal/win/01.htm
ヤーコプ・ヨルダーンスの風俗画「飲む王様」。こんな赤ちゃんの描き方も珍しいです。

http://event.yomiuri.co.jp/royal/win/02.htm
ニコラース・ファン・フェーレンダールの「猿の宴」
http://event.yomiuri.co.jp/royal/win/09.htm


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