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3年ぶりの舞台! [上川隆也]

今日はゆっくりとエレンディラの感想を書こうと思っていたのですが、
びっくりニュースが入ってきたので、これを書かずにいられません!
上川さんが3年ぶりに舞台に出ます。
1本目は2~4月 キャラメルボックス「きみがいた時間ぼくのいく時間」(東京・神戸・大阪)
夏にはパルコプロデュース「 ウーマン イン ブラック」です。

今日、劇団から届いたDMで来春のキャラメルの出演を知り、
ウーマン・・については、上川さんのインフォメーションで流れていたようです。

もう小躍りしてます。

キャラメルにウーマンインブラックに。

ウーマンインブラックは、斉藤晴彦さんと上川さんの二人芝居なのですが
脚本、演出、役者、舞台美術、小道具の使い方(特に籐の籠の使い方が)、照明、効果音、
どれをとってもすばらしくて!!

この作品のことを語りだすと一日が終わらないです。
私の観劇歴のなかで、一番の作品といっても過言じゃないかも。なので、通いますよー。
(アッキーの舞台と重ならないでね!)

ウーマンインブラックのチラシやパンフレットの画像をアップしようかなって思いましたが、
それらを実家に送ってしまているので、残念です。
だけど、検索したら2003年の舞台情報がまだパルコのホームページに残っていました。

http://www.parco-play.com/web/play/woman_in_black2003/
http://www.parco-play.com/web/play/woman_in_black2003/moreinfo.html

この舞台を観るまで、上川さんの舞台はキャラメルボックスでしか観たことがなくて、
初めての彼の外部公演で、とってもドキドキしながら劇場に行った記憶があります。
でも、彼の口から紡がれる言葉からドンドン、いろんなことがイメージしてきて、
すごく面白かったです。

上川さんは俳優役なんですね。それで斉藤さんはキップスという老人を演じるんですが、
キップスが過去の忌まわしい経験を取り除くために、俳優を雇い、
自分の過去を俳優に演じさせながら、話は進んでいきます。

自分のホームページには、私が初めて観た1999年のウーマンインブラックの感想を何ページにもわたって
書いているほどのはまりっぷりなんです。このときは毎週パルコに通いました(爆)
99年には15回くらい通っていました。
このときの自分の日記を読むと・・・・・
大阪での初日は平日だったのですが、カーテンコールでは男性客があちこちから
ブラボコールでした。
2003年の上演時には、職場の人をたくさん連れていきました。
休憩時間に後輩の席のところに行ったら、後輩は足をガクガクと震わせて
「ひよこさん、この後どうなるんですかーーードキドキするー」って興奮してました。

ヴィクトリア様式の小さな劇場。舞台には特別な装置やセットはなく、雑然としている。 外は、クリスマスを間近に、忙しく馬車の行き交うロンドンの街。 そこへ中年の弁護士キップスと若い俳優が相次いで現れる。キップスには青年時代、家族や 友人にも告白できないような呪われた体験があり、そのため安らぎのない日々を送っていた。 悩み抜いた末、キップスはこの忌まわしい記憶を、家族に打ち明けようとする。あの怪奇な 出来事を劇場で再現することによって、悪魔祓いに替え、呪縛から解放されようとするのだ。 その手助けに俳優は雇われていた。 俳優が、かつてキップスが遭遇した数々の出来事を再現していく「芝居」が始まりました。 若きキップスが体験した出来事。その後の彼を襲う、さらに恐ろしい悲劇。 劇場にも、奇妙な変化が起きていました。


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