余韻のなか。 [海外ミュージカル]
今日は、ずっとミュージカルコンサートで歌ってくれた歌が
いろいろと脳内を駆け巡っていました。
帰宅するときは、レベッカの最初の曲。
昼間は、ロミジュリの「世界の覇者」とか、ヴァンパイヤの「愛のデュエット」とか。
千秋楽が終わったら、寂しくて仕方ない自分が容易に想像できます。
今は、ロミジュリのサントラを聴きながら、ブログを書いているところです。
今までは、どのシーンの曲なのか分からず、このサントラを聴いていたけど、
今回のコンサートで、どのシーンの曲なのかわかってよかったです。
通訳の高島さんがおっしゃっていたように、ドリーム・キャスト！
だって、本場でその役を演じていたキャストが歌ってくれるんですよぉ！
もうね、今回のキャストは、どう感想を述べていいのか言葉が見つからないです。
すごすぎて。
マヤさんは、エリザベート、
マジャーンは、サラ＠ダンス・オブ・ヴァンパイヤ、ジュリエット＠ロミオとジュリエット
アンドレはフランツ＠エリザベート、レオポルト＠モーツアルト！、フランク＠レベッカの
ルカスは、ルドルフ＠エリザベート、アルフレッド＠ダンス・オブ・ヴァンパイヤ、ロミオ＠ロミオとジュリエット
マテは、トート＠エリザベート、今回はクロロック伯爵だったけど、ヘルベルト＠ダンス・オブ・ヴァンパイヤ
です。
あの声の劇場の支配力、すごすぎ。
歌の表現力、すごすぎ。
声の表情が豊かなので、目を閉じていても、言葉が分からなくても、気持ちが届いてくるというか。
そして、お芝居もついて、さながらミュージカル仕立て。
では、ドリームキャスト、次は、マジャーンのことを書きましょう。
なんてたって、声が大好き。ジュリエットで、かわいらしいとおもったら、「ダンスはやめられない」では
大人の女性って感じで、色気もあって、狂気、強さもあってね。
まるで別人。
「愛のデュエット」での歌い上げも、パワフルですごかったー。
そして表情がくるくる変わってね、目が離せないの。
たとえば、Ｍ１のナンバーはアンドレの歌なんだけど、ステージに立っているマジャーンの
表情も台詞がなくても、どんどん気持ちが私に届くの。
レベッカのナンバーでフランツが「わたし」を慰める歌でも、マジャーンは歌わないけど、
気持ちの変化が表情で見て取れました。
バルコニーの歌で階段の上に現れたマジャーンを見て、あまりにも可愛くて泣きそうになりました。
それに、あのピンクのドレス、かわいすぎっ。
トークで、今は、お餅が大好きと語っていたマジャーン。
おかげで、ファンから差し入れでお餅が多いとか。
そして、ファンからいただいたペンダントをして日曜はステージに立っていましたよ。
優しい♪
マジャーンのような柔らかさ、しなやかさ、凛とした強さ、愛らしさを持ち合わせた
ミュージカル女優さん、日本でも、出てこないかなぁ！
そして、マヤさん！
存在感が違います。彼女が出てくると空気が変わりますよね。
どれもこれも、その役の心情を音に乗せて届けてくれるんだけど、
歌の包容力が素晴らしいし、
「私だけに」「星から降る金」「レベッカ」どれもこれも、素晴らしい。
アメリカンウーマンも、
「アメリカン・ウーマン」のジャズティストもしっかりと出ていて、かっこいいの！！
もうね、ミュージカル界の至宝といってもいいですよね。
これまた、マヤさんのね「私だけに」「星から降る金」「レベッカ」とか聴いてしまうと、
他の人が歌っているのをきちんと聞けないかもしれないです。
なんでも、その役に染まるマヤさん。
マヤさん＝エリザベートだけに終わらないのですよ。
マヤさんも、すっかり日本が気に入ったみたいで、私は、このコンサートが終わっても
暫く日本にいるので、その間、プロデューサーを（また日本に呼んでくれるように）説得する
って言っていました。
ルカスくんはねー、まず、元々、初めて彼を見たとき、まるでフィギュア界に
いそうな顔立ちだなっていうのが第一印象でしたが、
そのときより、髪が短くなって、ちょっとふわっとした髪型になって
ますます、フィギュア界の王子的なビジュアルでした。イケメン度アップ。
こんなビジュアルで梅田を歩いていたら、多くの人に振り向かれるのでは？
そしてね、２月にあったマジャーンとのライブでは「歌大好き人間」という感じで、
正直、特にミュージカル役者という感じがあまりしなかったんですよ。
マジャーンの豊かな表現力に対して、ルカス君は、歌から伝わる心情よりも
「歌が大好き」っていう心情のほうが伝わってきたの。
あくまで、個人の受け止め方なんですが。
でも、今回は、ロミオのときは、ジュリエットの思いが伝わってきたし、アッキーファンの友達から
「影を逃れて」がすごく良かった！って感想を聞いて、
「え？でも、アッキーのほうが絶対いいよ」って思っていたんです。
が、ルカス君の影を逃れても、とても良かったです。
ルカス君が、あんなフェイクをするとは。
しかも、裏声のフェイクの伸びもすごくって。
「サラへ」もとても良かったですし。
そして、トークでは「ただいま」「初めまして」とか簡単な挨拶を高島さんに
振ってもらってたり。日曜ソワレのカーテンコールでは「一目ぼれなんだ」だったかな？
今となっては懐かしい「ファントム」の台詞を言っていました。
最後に紹介するドリームキャストは、今回、日本ではニューフェイスとなったアンドレ。
2005エリザのＤＶＤのフランツ役の方です。
フランツをずっとやっている彼。
ウィーンには、あちこちにフランツの写真？像？が沢山あるそうだけど、
それを見て、息子さんが「パパって有名なんだ」って思っているとか(笑）
で、いつも父役が来るそうですよ。
エリザのフランツ、Ｍ！のレオポルトとか。
誠実な感じがして、とても良かったですーっ。
まだ、マテのことを書き足しちゃいます。
まぁ、マテは、いろんな顔を見せ、いろんな声を聞かせてくれるんだけど、
友達が「マテ、「世界の覇者」のときの衣装、はだけてるしね」っていうから、
「え？あの曲って、はだけるような曲？」なんて思っていたの。
そしたら、実際、はだけてるし（笑）
でも、かわいいのだー。うん！。
アンドレやルカスは、普通に通路に降りてくるんだけど、マテの場合、激走（爆）
1階一番後ろまで走り、横通路も端から端まで暴走（爆）
指揮者やオケの紹介も、パワフル。
そして、「ノッテイルカーイ！」とオケ、コーラス、客席の順番に聞いていったり、
指揮者やオケの紹介もパワフルだから、
高島さんが「マテのパワーには及ばない」なんて言ってましたね。
話はそれて、高島さんといえば、ルカス＆アッキーのコンサートや
マジャーン＆ルカスのライブのナビゲーターでもおなじみなのですが、
今では、ファンレターももらってるほどの人気者みたいで、ルカスがやきもち妬いてましたねー。
そして、ロミジュリの後、黒いスーツを着ている高島さんに牧師の役が出来るね、と
言ってたりしていましたよ。
マテの「エリザベート、開けておくれ」の「エリザベート♪」という
ささやきに心奪われます。
コロレド、クロロックで聞かせくれた激しい感情の歌声も大好き。
結局、彼のいろんな声色にやられまくってます。
愛と死のロンドも、あんな甘い声で歌われたらたまらんです。
衣装も髪も曲ごとに変化をつけてビジュアル的にも作品理解に役立ったし、
LIEBEは、とても美しいし、アンコールの「闇が広がる」は全員で歌って、
マヤさん、マジャーンもノリノリだったし、感想を言い出せばキリがないですね。
ライブDVDも販売すれば、とっても売れるのになーっ。
いろいろと脳内を駆け巡っていました。
帰宅するときは、レベッカの最初の曲。
昼間は、ロミジュリの「世界の覇者」とか、ヴァンパイヤの「愛のデュエット」とか。
千秋楽が終わったら、寂しくて仕方ない自分が容易に想像できます。
今は、ロミジュリのサントラを聴きながら、ブログを書いているところです。
今までは、どのシーンの曲なのか分からず、このサントラを聴いていたけど、
今回のコンサートで、どのシーンの曲なのかわかってよかったです。
通訳の高島さんがおっしゃっていたように、ドリーム・キャスト！
だって、本場でその役を演じていたキャストが歌ってくれるんですよぉ！
もうね、今回のキャストは、どう感想を述べていいのか言葉が見つからないです。
すごすぎて。
マヤさんは、エリザベート、
マジャーンは、サラ＠ダンス・オブ・ヴァンパイヤ、ジュリエット＠ロミオとジュリエット
アンドレはフランツ＠エリザベート、レオポルト＠モーツアルト！、フランク＠レベッカの
ルカスは、ルドルフ＠エリザベート、アルフレッド＠ダンス・オブ・ヴァンパイヤ、ロミオ＠ロミオとジュリエット
マテは、トート＠エリザベート、今回はクロロック伯爵だったけど、ヘルベルト＠ダンス・オブ・ヴァンパイヤ
です。
あの声の劇場の支配力、すごすぎ。
歌の表現力、すごすぎ。
声の表情が豊かなので、目を閉じていても、言葉が分からなくても、気持ちが届いてくるというか。
そして、お芝居もついて、さながらミュージカル仕立て。
では、ドリームキャスト、次は、マジャーンのことを書きましょう。
なんてたって、声が大好き。ジュリエットで、かわいらしいとおもったら、「ダンスはやめられない」では
大人の女性って感じで、色気もあって、狂気、強さもあってね。
まるで別人。
「愛のデュエット」での歌い上げも、パワフルですごかったー。
そして表情がくるくる変わってね、目が離せないの。
たとえば、Ｍ１のナンバーはアンドレの歌なんだけど、ステージに立っているマジャーンの
表情も台詞がなくても、どんどん気持ちが私に届くの。
レベッカのナンバーでフランツが「わたし」を慰める歌でも、マジャーンは歌わないけど、
気持ちの変化が表情で見て取れました。
バルコニーの歌で階段の上に現れたマジャーンを見て、あまりにも可愛くて泣きそうになりました。
それに、あのピンクのドレス、かわいすぎっ。
トークで、今は、お餅が大好きと語っていたマジャーン。
おかげで、ファンから差し入れでお餅が多いとか。
そして、ファンからいただいたペンダントをして日曜はステージに立っていましたよ。
優しい♪
マジャーンのような柔らかさ、しなやかさ、凛とした強さ、愛らしさを持ち合わせた
ミュージカル女優さん、日本でも、出てこないかなぁ！
そして、マヤさん！
存在感が違います。彼女が出てくると空気が変わりますよね。
どれもこれも、その役の心情を音に乗せて届けてくれるんだけど、
歌の包容力が素晴らしいし、
「私だけに」「星から降る金」「レベッカ」どれもこれも、素晴らしい。
アメリカンウーマンも、
「アメリカン・ウーマン」のジャズティストもしっかりと出ていて、かっこいいの！！
もうね、ミュージカル界の至宝といってもいいですよね。
これまた、マヤさんのね「私だけに」「星から降る金」「レベッカ」とか聴いてしまうと、
他の人が歌っているのをきちんと聞けないかもしれないです。
なんでも、その役に染まるマヤさん。
マヤさん＝エリザベートだけに終わらないのですよ。
マヤさんも、すっかり日本が気に入ったみたいで、私は、このコンサートが終わっても
暫く日本にいるので、その間、プロデューサーを（また日本に呼んでくれるように）説得する
って言っていました。
ルカスくんはねー、まず、元々、初めて彼を見たとき、まるでフィギュア界に
いそうな顔立ちだなっていうのが第一印象でしたが、
そのときより、髪が短くなって、ちょっとふわっとした髪型になって
ますます、フィギュア界の王子的なビジュアルでした。イケメン度アップ。
こんなビジュアルで梅田を歩いていたら、多くの人に振り向かれるのでは？
そしてね、２月にあったマジャーンとのライブでは「歌大好き人間」という感じで、
正直、特にミュージカル役者という感じがあまりしなかったんですよ。
マジャーンの豊かな表現力に対して、ルカス君は、歌から伝わる心情よりも
「歌が大好き」っていう心情のほうが伝わってきたの。
あくまで、個人の受け止め方なんですが。
でも、今回は、ロミオのときは、ジュリエットの思いが伝わってきたし、アッキーファンの友達から
「影を逃れて」がすごく良かった！って感想を聞いて、
「え？でも、アッキーのほうが絶対いいよ」って思っていたんです。
が、ルカス君の影を逃れても、とても良かったです。
ルカス君が、あんなフェイクをするとは。
しかも、裏声のフェイクの伸びもすごくって。
「サラへ」もとても良かったですし。
そして、トークでは「ただいま」「初めまして」とか簡単な挨拶を高島さんに
振ってもらってたり。日曜ソワレのカーテンコールでは「一目ぼれなんだ」だったかな？
今となっては懐かしい「ファントム」の台詞を言っていました。
最後に紹介するドリームキャストは、今回、日本ではニューフェイスとなったアンドレ。
2005エリザのＤＶＤのフランツ役の方です。
フランツをずっとやっている彼。
ウィーンには、あちこちにフランツの写真？像？が沢山あるそうだけど、
それを見て、息子さんが「パパって有名なんだ」って思っているとか(笑）
で、いつも父役が来るそうですよ。
エリザのフランツ、Ｍ！のレオポルトとか。
誠実な感じがして、とても良かったですーっ。
まだ、マテのことを書き足しちゃいます。
まぁ、マテは、いろんな顔を見せ、いろんな声を聞かせてくれるんだけど、
友達が「マテ、「世界の覇者」のときの衣装、はだけてるしね」っていうから、
「え？あの曲って、はだけるような曲？」なんて思っていたの。
そしたら、実際、はだけてるし（笑）
でも、かわいいのだー。うん！。
アンドレやルカスは、普通に通路に降りてくるんだけど、マテの場合、激走（爆）
1階一番後ろまで走り、横通路も端から端まで暴走（爆）
指揮者やオケの紹介も、パワフル。
そして、「ノッテイルカーイ！」とオケ、コーラス、客席の順番に聞いていったり、
指揮者やオケの紹介もパワフルだから、
高島さんが「マテのパワーには及ばない」なんて言ってましたね。
話はそれて、高島さんといえば、ルカス＆アッキーのコンサートや
マジャーン＆ルカスのライブのナビゲーターでもおなじみなのですが、
今では、ファンレターももらってるほどの人気者みたいで、ルカスがやきもち妬いてましたねー。
そして、ロミジュリの後、黒いスーツを着ている高島さんに牧師の役が出来るね、と
言ってたりしていましたよ。
マテの「エリザベート、開けておくれ」の「エリザベート♪」という
ささやきに心奪われます。
コロレド、クロロックで聞かせくれた激しい感情の歌声も大好き。
結局、彼のいろんな声色にやられまくってます。
愛と死のロンドも、あんな甘い声で歌われたらたまらんです。
衣装も髪も曲ごとに変化をつけてビジュアル的にも作品理解に役立ったし、
LIEBEは、とても美しいし、アンコールの「闇が広がる」は全員で歌って、
マヤさん、マジャーンもノリノリだったし、感想を言い出せばキリがないですね。
ライブDVDも販売すれば、とっても売れるのになーっ。
ルカス＝フィギュア界の王子っぽいルックスには同意！
何か普通に彼みたいな選手、いそうな感じですよね。
まあ、かなりハードル高いですけどね(＾＾；
あと、マジャーンクラスの日本人ミュージカル女優…
いませんねー、いたらいろいろ楽しそうですよね。
私は1回しか見られませんでしたが、それでもやっぱり
心を奪われたままって感じです。ホント楽しかったから。
DVD、欲しいですよね。出たら絶対に買っちゃうのに！！
by nao (2008-05-27 21:50)
☆naoさん
DVDマジでほしいですよねぇ・・
絶対、飛ぶように売れると思うんですが。
こんなに素晴らしいコンサートってなかなかないですよねー。
マテたちのスーパーライブのときも同じ事を言っていたような気がするけど、
このようなコンサートがずっと続くといいなぁ。
明日はnaoさんの分も楽しんできますね！！
by ひよこ (2008-05-28 00:36)
ひよこさん！！ライブ版CDの情報、アドレスのお申し出
すごく嬉しかったです。ありがとうございます！！！
早速、劇場に問い合わせたところ、予約することができました！
ひよこさんからお聞きしなかったら、手に入らなかったです。
ほんとに、ありがとうございました。
大感謝です。
マヤさんの「星から降る金」
私はものすごく大好きです！！
マヤさんの歌を聴いてから、それまで私が持っていた、
この歌に対する印象が変わったんです。
歌い手が違うとこうまで変わるのかと、目からうろこがおちました。
私は、マジャーンの歌が結局聞けずじまいなので・・
CDがほんとに楽しみです。
「ダンスがやめられない」は特に聞きたいです。
DVDも絶対出して欲しいですよね！！
そして来年もやって欲しいです！！
by すぷ～ん (2008-05-28 23:14)
☆すぷ～んさん
わー、良かった！ライブCD予約できたのですね♪
届くのが７月中旬なんですけど、一日でも早く欲しいですよね。
マジャーンは、可憐な声、強い声、しなやかな声、多彩な表現力で
びっくりでしたよ。
シシィのときは、膝上ミニスカートでお団子ヘア？になって、
ラストは黒のロングドレスで大人の色気！
役者としてもすごい人です。日本にこのような人が居たらって思っちゃいます。
次の来日も是非、期待したいですよね。
そのときは、すぷ～んさんも！
千秋楽レポなど、いろいろ書きたいことが溜まってるんですが、
後日、アップするので、読んでくださると嬉しいです。
by ひよこ (2008-05-29 23:00)