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続・ウィーン・ミュージカル・コンサート [海外ミュージカル]

本編の千秋楽ネタでは
・ロミジュリの「世界の覇者」で今回もじゃれあう三人が可愛かったです。
マテがルカスと向き合い、”いくぞっ”って言うような仕草で
胸を前に出す仕草をしてから、二人で胸をくっつけたり、
ルカスとマテが足を蹴りあったり、ルカスがマテのくくった髪の毛をぐしゃぐしゃにしたり。

・「愛し合えばわかりあえる」では、
「コンスタンツェ、チョットマッテ」「イヤヨ」「キミヲハジメテミタトキカラ」
「ウツクシイコエ」って。
マジャーンの「ヤダ」が「イヤヨ」に変わり、これまたとってもキュートで、
女性の私でさえ、顔が赤らんでしまいましたよ。
そして、この日は階段の下で「ウツクシイコエ」ってマジャーンがルカスのことを
言っていました♪


・エリザの「パパみたいに」では、マジャーンがパパに髪の毛をくしゃくしゃされたり、
マジャーンがかばんの中に落ちてかわいかったよ。

・姿月さんも来てらして、マヤさんのMCの時に紹介されました。

・ルカスのMCのときに、自ら「ルカスハキョウモガンバッテル」って
言って笑いを誘っていました。マテの真似だぁ!

ちなみに「マテハキョウモガンバッテル」という言葉は
去年、「エリザベート」来日公演のとき、上演中の舞台袖で「マテハキョウモガンバッテル」と
しゃべっていた様子が、マテのサイトにアップされたの。
そのコトバは、どうも、マテのお気に入りフレーズらしく、去年秋のスーパーライブでも
言っていたような気がします。

それで、今回のステージでも楽屋口でも「マテハキョウモ」といえば、客席も「ガンバッテル」と
反応していたんですよね。



【第1部】
●TANZ DER VAMPIERE
・「オーバーチュア」(インストゥルメンタル)
・「 おまえを招待しよう」 アンドレ
・「外は自由」 ルカス、マジャーン
・「サラへ」 ルカス
・「死んじゃうなんて」 マヤ
・「愛のデュエット」 マテ、マジャーン
・「抑えがたい欲望 」 マテ

マジャーンは真っ白のロングドレス?どちらかというとネグリジェ?
アンドレは、黒いマントに青のサテンっぽいシャツ。
ルカスは、ベルベットっぽい茶色のジャケットに茶色のカウチングに
茶色のズボン。
マテは黒いマントの下はいつもの黒のロングジャケットに黒のズボン。
マヤさんの格好は、ちょっとハイジチックなドレスを着ていました。

「外は自由」のサラの出だしのメロディが好き。
ささやくように畳み掛けるようなメロディライン。
そして、サビの部分はソフトで、スローなメロディになってね。
大好きな曲です。
帽子をかぶったルカス、可愛かったです。
「サラへ」の高音、しかも超長音を余裕で歌い上げるルカス、さすが。
去年のアッキーとのコンサートの時より断然、表現力が増していて。

「愛のデュエット」の最後のマジャーンの歌い上げもさすが。
最後はマテが牙をつけて、マジャーンの首を!かっこよすぎる。
そして、なんてたって「抑えがたい欲望」。
長い歌なんだけど、激しい感情がほとばしって、怖いくらいでした。
マテの声って、繊細だなって思ったら、力強い声もありーので、
この1曲だけでマテのいろんな声の表情を満喫。
迫力があるので、息が詰まります。

●ROMEO UND JULIA
・「舞踏会」(インストゥルメンタル)
・「バルコニー 」 ルカス、マジャーン
・世界の覇者 」 ルカス、マテ、アンドレ
・「見て、彼女は恋してる」 マヤ
・「いとしい我が娘よ 」 アンドレ
・「 愛」 ルカス、マジャーン

インストゥルメンタルのダンサブルな音楽で、客席から手拍子。
そして、美しいイントロが流れてきて「バルコニー」。
2月のライブでも歌ってくれた歌です♪
階段の下でロミオがジュリエットを探し、ジュリエットが階段の上からロミオに
手を伸ばしたり。くすぐったくなるような可愛いシーンです。
ルカスの水色のシャツと、マジャーンのピンクのドレスが素敵でね。
私もピンク好きとしては、あのピンクのドレスを着たいですー。

「世界の覇者」は若者が歌う設定なんだけど、アンドレ・・(笑)
この三人の仲良しっぷりが最高です!
マテの白シャツからは分厚い胸が!マテはサイドの髪を後ろで束ねてて、
アンドレは白いシャツに青いスカーフ?みたいなのをやっていました。

マヤさんの「見て、彼女は恋してる」も、前奏から、すーって心に染み入って、
歌声が身体に溶け込みました。
マヤさんの歌声は、ゆりかごにのって揺られてるそんな心地よさがあるんです。
このときのマヤさんの衣装は忘れました・・・

LIEBEは、ルカスとマジャーンのオハコ。
二人とも真っ白な衣装で、ロミジュリの純愛をイメージさせてくれます。
美しすぎて、感動でした。
セットの上の段で、マヤさん、マテ、アンドレも最後、コーラスに加わって、
より盛り上がりましたよ。

MCで、マジャーンはVもロミオとジュリエットも自分の中では大事なキャリア。
それを日本で歌うことが出来てとても嬉しいと言っていました。
ルカスも、日本で紹介できて嬉しいと毎回言っていましたね。
2月の二人のライブのアンケートでも一番リクエストがあった曲だったそうです。
2月のライブでは、「バルコニー」を歌ってくれました。

●REBECCA
・「プロローグ」 マジャーン
・「正直さと信頼」 アンドレ
・「私はアメリカンウーマン 」 マヤ
・「 神よ、なぜ」 アンドレー
・「夜が明ける」 マテ&マジャーン
・「 レベッカ」 マヤ・ハクフォート

キャストは、次々と髪型と衣装を変えてくるの。
マジャーン、プロローグのときは、赤いワンピース?に赤い縁のあるベージュのジャケット。
髪をアップしていたかな?
「夜が明ける」のときは、それにトレンチコートを着ていました。
マテも帽子にトレンチコートのスタイル。
マヤさんはゴールドのターバンみたいなのを頭に巻いて、ゴールド系?のドレスを着ていました。
この衣装を説明するのは難しい・・・

「レベッカ」のサントラは、初めて聞いたときから耳になじんだナンバーが多くて。
今回歌ってくれた「プロローグ」「正直さと信頼」「夜が明ける」「レベッカ」も
すぐに耳になじんで、気に入った曲でした。
どの曲も「マンダレイ」という単語がよく出てくるなぁって思って聞いていました♪

「夜が明ける」でのマジャーンとマテもお似合いだったし、最後の歌い上げの
ハーモニーがとっても素敵でした。
また、この二人の「夜が明ける」を聞きたいなぁ!

で、圧巻だったのが「レベッカ」。マヤさん、さっすがぁ!
あの劇場の支配力はすごいです。
衣装は、ハイジのロッテンマイヤーさんのような黒?グレー?のドレスで
髪を纏めていました。
ラストのコーラスは、マテ、アンドレ、マジャーン、ルカスも入って
迫力ありましたよー。
そうそう、今回のコンサートは、コーラスのみなさんも10人くらい居て、
ミュージカルの雰囲気をかもし出してくれていました!

第二部のお話は、また今度!
マヤさんのライブがある月曜日まで書けるかな?

明日は日帰りで「ルドルフ」と「レベッカ」を東京まで観に行ってきます。
日曜は持ち帰った仕事をしないと!

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