ウーマン・イン・ブラック名古屋公演

http://www.parco-play.com/web/play/woman08/

ロンドン発、ゴシックホラーの決定版！

上川隆也×斎藤晴彦のたった二人きりで繰り広げられる恐怖とイメージの世界があなたを襲う。
1999年、2003年に引き続き、大好評につき待望の再演！
東京、大阪の他、真夏の日本を縦断公演！
そしていよいよ、ロンドン、フォーチュンシアターへ！
『ウーマン・イン・ブラック』　JAPANESE WEEK 開幕決定！
ウエストエンドでロングラン中の劇場の舞台で、
日本人キャストが初めて演じます！

19年間ロンドンで上演されているこの作品。
日本では今回６回目の上演となるんですが、
今年は暑い夏の日本を縦断。
今日は名古屋まで観てきましたー。
いつ観ても、高値安定。
熟練の役者。息もぴったり。本当に素晴らしい。
演出もさることながら、お二人の深いお芝居で、お芝居の奥行きが広がってねぇ。
私たちの想像力も拍車がかかる。
まぁ、それにしてもこの暑いなか、あの膨大すぎる台詞。
たゆみなく、そして　一言一言、情感、情緒ある気持ち溢れた言葉を私たちに
届けるお二人。圧巻です。


今日は特に２幕。デイビーさんの事務所の場面が秀逸でした。
ブランケットに身を包み、いつまでも震えが止まらないキップス。
いつも思うんだけど、1幕はあんなに堂々としていたキップスが、
あの館であの忌まわしい体験をしてからは、なんだか小さく見えるんですよ。

上川さんの美しい所作、英国紳士ばり。うっとりですよぉ。
あぁ、スパイダーになりたいよ。沼地に足を取られてもね。

次は私も福岡へ縦断しまーす。


＜あらすじ＞
ヴィクトリア様式の小さな劇場。舞台には特別な装置やセットはなく、
ガランとしている。そこへ中年の弁護士キップスと若い俳優が相次いで現われる。
キップスには青年時代、家族や友人にも告白できないような呪われた体験があった。
以来、その記憶のために悪夢に悩まされ、安らぎのない日々を送っていたのだ。
悩みぬいた末、キップスはこの忌まわしい記憶を、家族に打ち明けようとする。
あの怪奇な出来事を劇場で語ることによって、悪魔祓いにかえ、
呪縛から解放されようというのだ。その手助けに、若い俳優を雇ったのだった。
キップスの告白はひどく長い。
そのため、俳優が“若き日のキップス”を、“キップスが出会った人々”をキップスが演じるという上演の形が、俳優から提案される。
そして「芝居」は始まった。


明日は京セラドームへ行ってきます。
今日の広報のコメントを読むと明日、不安になっちゃいましたよ。
両打撃コーチが試合前に、相手オリックスの先発山本君に対しての攻略方法について説明できなかったらしいんです。

えーーっ、頼りないなぁ。

明日は苦手な金子君が投げるのに、対策は打ってあるのかしらね。
勝さんは、２試合連続ローズに３本のホームランを打たれているので、
失投は禁物ですよ！！
武田負にならないように、いいピッチングをお願いしまっす。
また、勝さんの活躍を目の前で観たいです。

コメント 2

お久しぶりです(^^)

私もお盆休みに観に行ってきます。
今回は２列目！なんていう場所なんで、めっちゃ楽しみです★



by mimipon (2008-07-21 19:52) 

☆mimiponさん
こちらこそ、お久しぶりです♪
きゃっ２列目ですかー！！最高のエンターティメント、
2003年より更に円熟していましたよ。
あのお二人の呼吸も素晴らしい。
観劇が待ち遠しいですね！
by ひよこ (2008-07-21 22:13)