「ブラッド・ブラザーズ」大千秋楽 [田代万里生]
また愛おしい作品が出来ました。
5月8日の大千秋楽を観劇し、またまた号泣でした
この日、初めて武田真治さん&岡田 さんコンビを観ました。
最後の公会堂の場面、ミッキーの目は真っ赤になって、泣いているし
岡田さんもミッキーにピストル向けられ泣いてました。
真治さん、凄かったです。
さすが、大阪です。
博多や富山より観客がノリノリで、1幕目からすごくいい雰囲気でした。
大阪公演は、たった1ステージしか一般公開されていないので、
今日、初見の人が多かったと思うんですよね。
去年は東京公演のみでしたし。
ミッキーの登場シーンから笑いが絶えませんでした
エディがミッキーにお菓子をあげるところもミッキーの
「おまえ、あほか」に笑いが起きたり、
サミー兄ちゃんのミミズの葬式では、エディもミッキーも素で笑ったり。
ミミズの葬式シーンが終ったときには会場から大きな拍手が起きていました。
つば投げシーンでは、いつも岡田エディは、
そうなのかわからないですが、
なんかおかしくって、会場も爆笑、亜美ちゃんも素で笑っちゃって。
亜美ちゃん、台詞を言うのもやっとでした
エディの岡田さんと万里生くん、
ほとんど役づくりというか台詞回し、強弱一緒なんだけど、
岡田くん、むりくり子供になってる感が。声が上ずっているんですもの(笑)
真治さんはナチュラルで子供のまんまで末っ子感が強いですね~。
で、冒頭の「さみー兄ちゃんになりたい」は
藤岡くんは大声で言ってたのに対し、真治さんは静かだし、
いろいろ台詞のメリハリが違いました。
藤岡君のほうが腕白度が強くて、真治さんのほうは、母性をくすぐるような末っ子でしたね。
二幕、リンダと新しいおうちで暮らし始めたところで薬を求める場面や、
公会堂でエディにピストルを向けるところとか、印象が違いました。
ほんとに弱々しくて。
あ、千秋楽、ハプニングもあり、冷や冷やしました。
エディがママにロケットを見せる場面で、ロケットが外せなくて。
マイクコードに絡まってたみたいで、
しまいには岡田くん、マイクを外しロケットを外したそうです。
で、すぐにマイクをつけて対処したそうです。
サミー兄ちゃんの挨拶では、みんなが泣きそうになっていて、ツカサさんは泣いてました。
住谷さんは、昨年の公演の初日三日前に足を怪我をし、
人生いちばんの挫折を味わって、富山での初日を迎えたそうです。
杜さんが、「このように怪我をしてしまいましたが、みなさんがカバーをしてくださった。
真治くんとは一回しか絡まないのに、そのシーンで、私の足が悪いのがばれないように、
真治くんも変な歩きかたをしてくださってたのをわかってました」と泣かせる言葉を。
真治さん、なんていい人なんでしょう。
亜美ちゃんは真治さんに「27年間世界各地で演出をしてきたグレンさんに
一番のリンダと言わしめた」と紹介していただいていました。
真治さんは、ミミズの葬式場面でサミー兄ちゃんが寝そべり「ミミズのけつ~」まで追加し、
ミッキーとエディにやらせたので 「本当に怪我をしていたの?」とか
「僕たち二人に恥ずかしい思いをさせて~」なんて言って
「今、みんなでミミズをやりましょう」と言いつつ、
後で「あ、ミミズ、フォーッ!」をしましょう!って言い直すと
住谷さんが「それじゃ、千秋楽、フォーッで」って変更しました。
「封印していたんだけどなぁ」ってつぶやいたあと
「じゃ、これからインストラクトをするので、見ていてくださいね」って言うと、
客席はみんな立ち上がり、足も動かし練習、練習。
で、キャストが「千秋楽~」と叫べば、客席が「フォー」と叫びポーズを取りました。
大拍手!
で、いったん、締めたものの、ここでカーテンコールが終わるわけがないです(笑)
またキャストのメンバーが出てきてくださり
真治さん、「良かったぁ!また、呼んでくださって。住谷さん、勝手にまとめないでくださいよぉ」って。
真治さんが、誰一人欠けることなくまた再演できたら!と言っていました。
真治さんいわく、これは再演じゃなく追加公演だったそうです。
本当にまた、再演を強く強く望みます!
嗚呼、エディマリオくんが余計、恋しくなっちゃいました。
つくづくヤングチームの千秋楽も観たかったです。
ヤングとアダルトの違いを覚えている範囲でメモ書きしておきます。
・サミー兄ちゃんの真似で藤岡ミッキーは客席に唾を飛ばすけど
武田ミッキーは唾を飛ばさない
・ミミズの葬式が終ったとき会場から拍手が起きました。
住谷さん、寝そべって「ミミズのケツー」とか言って(笑)
・ミッキー・エディ・リンダが警察から逃げる所
→ヤングチームは「わ、誰かいる!」
アダルトチームは武田ミッキーが「あ、ビートルズ」と言えば、
岡田エディは「リンゴスター」と言う。
・ジョンストン夫人からお金をもらって映画館に行くところ
→藤岡ミッキー「おコーヒー」
武田ミッキー「コフィー」
→映画帰り
岡田エディと万里生エディの動き方が違っていました。
引越し後
→ 岡田エディは常につらそうな表情。
万里生エディは作り笑い。しゃべった後にふと暗い表情をする。
このシーンでエディが「見ちゃ駄目!」といって迷信を話すところ、
可愛かったですねー。
また、「ブラッド・ブラザーズ」に巡り会いたいですね。
中途半端なまとめ方になってしまったけど、
これでおしまいとしたいと思います。
5月8日の大千秋楽を観劇し、またまた号泣でした
この日、初めて武田真治さん&岡田 さんコンビを観ました。
最後の公会堂の場面、ミッキーの目は真っ赤になって、泣いているし
岡田さんもミッキーにピストル向けられ泣いてました。
真治さん、凄かったです。
さすが、大阪です。
博多や富山より観客がノリノリで、1幕目からすごくいい雰囲気でした。
大阪公演は、たった1ステージしか一般公開されていないので、
今日、初見の人が多かったと思うんですよね。
去年は東京公演のみでしたし。
ミッキーの登場シーンから笑いが絶えませんでした
エディがミッキーにお菓子をあげるところもミッキーの
「おまえ、あほか」に笑いが起きたり、
サミー兄ちゃんのミミズの葬式では、エディもミッキーも素で笑ったり。
ミミズの葬式シーンが終ったときには会場から大きな拍手が起きていました。
つば投げシーンでは、いつも岡田エディは、
そうなのかわからないですが、
なんかおかしくって、会場も爆笑、亜美ちゃんも素で笑っちゃって。
亜美ちゃん、台詞を言うのもやっとでした
エディの岡田さんと万里生くん、
ほとんど役づくりというか台詞回し、強弱一緒なんだけど、
岡田くん、むりくり子供になってる感が。声が上ずっているんですもの(笑)
真治さんはナチュラルで子供のまんまで末っ子感が強いですね~。
で、冒頭の「さみー兄ちゃんになりたい」は
藤岡くんは大声で言ってたのに対し、真治さんは静かだし、
いろいろ台詞のメリハリが違いました。
藤岡君のほうが腕白度が強くて、真治さんのほうは、母性をくすぐるような末っ子でしたね。
二幕、リンダと新しいおうちで暮らし始めたところで薬を求める場面や、
公会堂でエディにピストルを向けるところとか、印象が違いました。
ほんとに弱々しくて。
あ、千秋楽、ハプニングもあり、冷や冷やしました。
エディがママにロケットを見せる場面で、ロケットが外せなくて。
マイクコードに絡まってたみたいで、
しまいには岡田くん、マイクを外しロケットを外したそうです。
で、すぐにマイクをつけて対処したそうです。
サミー兄ちゃんの挨拶では、みんなが泣きそうになっていて、ツカサさんは泣いてました。
住谷さんは、昨年の公演の初日三日前に足を怪我をし、
人生いちばんの挫折を味わって、富山での初日を迎えたそうです。
杜さんが、「このように怪我をしてしまいましたが、みなさんがカバーをしてくださった。
真治くんとは一回しか絡まないのに、そのシーンで、私の足が悪いのがばれないように、
真治くんも変な歩きかたをしてくださってたのをわかってました」と泣かせる言葉を。
真治さん、なんていい人なんでしょう。
亜美ちゃんは真治さんに「27年間世界各地で演出をしてきたグレンさんに
一番のリンダと言わしめた」と紹介していただいていました。
真治さんは、ミミズの葬式場面でサミー兄ちゃんが寝そべり「ミミズのけつ~」まで追加し、
ミッキーとエディにやらせたので 「本当に怪我をしていたの?」とか
「僕たち二人に恥ずかしい思いをさせて~」なんて言って
「今、みんなでミミズをやりましょう」と言いつつ、
後で「あ、ミミズ、フォーッ!」をしましょう!って言い直すと
住谷さんが「それじゃ、千秋楽、フォーッで」って変更しました。
「封印していたんだけどなぁ」ってつぶやいたあと
「じゃ、これからインストラクトをするので、見ていてくださいね」って言うと、
客席はみんな立ち上がり、足も動かし練習、練習。
で、キャストが「千秋楽~」と叫べば、客席が「フォー」と叫びポーズを取りました。
大拍手!
で、いったん、締めたものの、ここでカーテンコールが終わるわけがないです(笑)
またキャストのメンバーが出てきてくださり
真治さん、「良かったぁ!また、呼んでくださって。住谷さん、勝手にまとめないでくださいよぉ」って。
真治さんが、誰一人欠けることなくまた再演できたら!と言っていました。
真治さんいわく、これは再演じゃなく追加公演だったそうです。
本当にまた、再演を強く強く望みます!
嗚呼、エディマリオくんが余計、恋しくなっちゃいました。
つくづくヤングチームの千秋楽も観たかったです。
ヤングとアダルトの違いを覚えている範囲でメモ書きしておきます。
・サミー兄ちゃんの真似で藤岡ミッキーは客席に唾を飛ばすけど
武田ミッキーは唾を飛ばさない
・ミミズの葬式が終ったとき会場から拍手が起きました。
住谷さん、寝そべって「ミミズのケツー」とか言って(笑)
・ミッキー・エディ・リンダが警察から逃げる所
→ヤングチームは「わ、誰かいる!」
アダルトチームは武田ミッキーが「あ、ビートルズ」と言えば、
岡田エディは「リンゴスター」と言う。
・ジョンストン夫人からお金をもらって映画館に行くところ
→藤岡ミッキー「おコーヒー」
武田ミッキー「コフィー」
→映画帰り
岡田エディと万里生エディの動き方が違っていました。
引越し後
→ 岡田エディは常につらそうな表情。
万里生エディは作り笑い。しゃべった後にふと暗い表情をする。
このシーンでエディが「見ちゃ駄目!」といって迷信を話すところ、
可愛かったですねー。
また、「ブラッド・ブラザーズ」に巡り会いたいですね。
中途半端なまとめ方になってしまったけど、
これでおしまいとしたいと思います。
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