Fine!Concert 2010~X’mas Special(続き) [田代万里生]
さて、万里生くんファーストディナーショーの続きです。
汚い走り書きのメモを見ながら書いてみたいと思います。
万里生くんはステージ下手側からご登場!
お衣装はベルベット調の赤いスーツに黒い靴。
ジャケットのポケットにはピンクのチーフ。
ピンクのベスト、ピンクのネクタイで。ネクタイはペイズリー柄ぽっかったかな。
緑のリースっぽい柄も入っていました。
そのピンク尽くしを見て「賢介かい!」って思ったのは
多分、あの会場では私だけでしょう(笑)。
シャツはピンストライプが入っていて、
布地は何かキラキラのラメがはいったような光沢感がありました。
ステージ下手側から登場したとき、思わず「サンタさんみたい」とつぶやいてしまいました。
ファンになってまだ1年未満ですが、万里生くんに赤色のお衣装って意外な感じでした。
恋人たちのクリスマス (Mariah Carey)
時期に合わせてクリスマスソングからスタート!
でも、このアップテンポな曲は、万里生くんには似合わなかったような(爆)
The Christmas Song(Nat King Cole)
実は、先日、飯野めぐみさんがラゾーナ川崎で歌ってくださったときに、この曲を初めて知りました。
ナットキングコールの歌っていうことは、とても有名な曲なのでしょうね!
All in Love is Fair(Stevie Wonder)
脚の長い椅子に腰掛けて歌いました。
うん、このクリスマスソングメドレーのなかでは、この曲が一番、万里生くんに似合ってたなぁ!
原曲も聞きたくなりました。
MC
万里生くんから「こんにちは、田代万里生です」と元気にご挨拶
この日が12月23日ということもあり
クリスマスの思い出を。
学生時代、クラシックの世界では22日から大晦日にかけて、いろんな場所で第九が歌われていて、
男性の人手が足りないとのことで、エキストラとして全国を回ったりしていました、とのこと。
このように今日は綺麗な格好をして、みなさんと素敵な時間を過ごしているんですが、
明日、明後日は予定がないんですよね(苦笑)
みなさんのご予定は?
昨日、この会場でリハーサルをした後、このホテルに泊まらせていただいたのですが、
お部屋がツインだったんです。
夜も遅かったし、ルームサービスを頼もうとしてメニューを見たら、
カレーやピザとかの単品もありましたが、明日に備えて、ここはきちんと食事をしようと
思い、5,000円のディナーコースを頼もうとしたら、
「1万円のクリスマス限定スペシャルディナーしかご用意できません」
と言われ、どうしようかと思いましたが、
それを頼みました。
すると「かしこまりました。お二人様ですね」と言われ「あ、一人なんですけど」って。
そんなわけで、お台場の綺麗な夜景を独り占めして、食事を食べました、と。
あと、夜の回には、このお話の続きがあり、
ホテルの手違いで、23日の夜もこのホテルに宿泊することになっていたそうです。
そして、皆様のお手元にはアルソワさんからのお化粧品が届いているかと思いますが、
ファンタスティックス公演期間中に、マチネ公演の前に、このお店のお肌のエステに行ったら、
お肌がつるつるになりました。みなさんも、明日、明後日など、勝負のときに使ってはいかがでしょか、と
セールストーク(笑)
次はJ-popへ。
後ろの椅子のガラスの花瓶に刺さっている薔薇を持って歌いましょう、と。
君は薔薇より美しい(布施明)
ワインレッドの心(安全地帯)
雪の華(中島美嘉)
「君は薔薇より美しい」は初めて聞きましたね。
この時は、会場を回って歌ってくださって、薔薇をお客様に渡してましたよー。
万里生くんから薔薇をいただいた方はラッキーですよね
優しく笑顔で渡していた姿が良かったなぁ!
その手の伸ばし方も丸く半分円を描く感じで素敵でした。「はい、どうぞ~」みたいな。
「ワインレッドの心」は、去年のコンサートのアンケートか何かで
一番、リクエストが多かった曲だそうです。
「ワインレッドの心」を夜の回には、僕にとっては計り知れない大人の世界と
表現していたのが、かわいかったなぁ。
このJ-popのなかでは、「雪の華」が万里生くんに一番ぴったりでした!
センチメンタルな女性のバラードが似合う万里生くんでした。
この後、万里生くんはお色直し(笑)へ。
バンドのメンバーによるクリスマスメドレーです。
さ、万里生くん、再び登場です。
白いベストに白いノースリーブジャケットに襟とカフスがシルバーになった白いシャツ、
光沢感のある白いパンツにシルバーのスニーカー。
カフスもスニーカーもただのシルバーのスニーカーじゃなくって、華やかなシルバーでしたよ。
ラメ感があるっていうのかな?
そして、ゴールドの長めのリボンをリボンタイにして。
昼は、リボンタイが長いなぁ、って思ったけど、夜は程よい長さになっていました。
そして、襟にはシルバーの月と星のシルバーのサテン系と思われる布地の大きめブローチに
ゴールドの葉っぱ(?)と思われる、月と星のブローチと同じ素材のブローチをしていました。
映画「海の上のピアニスト」より~愛を奏でて(単独ピアノ伴奏のみ)
船上から降りなかったピアニストの曲だそうですが、日本丸で歌ったことや、
マルグリットの八百屋舞台で斜めになりながらピアノを弾いたこともあり、
映画のピアニストに親近感があるようなことを話していました。
お昼の回は、映画の説明が長かったんですが、夜の回は、割とさくさく説明をした万里生くんでした。
ピアノを弾く瞬間に、背筋をピンとさせて、目を閉じて、指をニギニギしたり、深呼吸をしたり コンセントレーションを高める万里生くん。 これが、また、素敵なんです。舞台で見られない光景なんですもの。
本人も、このように単独ピアノ伴奏をするのは初めてだとも言ってたように思いますし、
すごく緊張をしていたと思われますね。
万里生くんのピアノは、品があって、心が清らかになりますねぇ
その後、後ろに移動し、グランドビアノを弾きました。
「エリザベート」よりー私だけに、プロローグ、最後のダンス、闇が広がる、ママ何処なの
「マルグリット」の出演が決まる前、まさかミュージカルに出ることになるなんて思ってなかった時に
「エリザベート」を見た時、演じるならルドルフの子役をやりたいなと思いました。
なので、今日はルドルフ子供時代の「ママ~どこなの」だけを歌おうと思っていました。
だけどリハーサル中に、遊びでメドレーを弾いてたら、
スタッフにそれをやったらいいんじゃないと奨められたとのことで、
エリザベート メドレー~万里生くん自我流です。
プロローグや私だけに、最後のダンス、闇が広がるなどを万里生くん流のアレンジで楽譜無しで弾いて、
最後は、ルドルフ子役のソロを弾き語りしてました♪
圧巻でしたね。
ピアノも幼少のときから弾いていたにしても、
このように作曲というかアレンジも見事に我流でやってしまうんですもの。
ピアノを弾いているかたにしたら、これって普通に出来るものなのでしょうか。
そうじゃないですよね。
鍵盤さばきっていうのでしょうか。手をじゃんけんのグーの形にして弾いてたり。
夜の回では、最後列のテーブルでしたので、指さばきもばっちりと見えました。
また、こういうパフォーマンスをコンサートで聞いてみたいなぁ。
ヴォルフじゃないですけど「僕こそ音楽」な万里生くんを見てしまいましたー。
『ママ何処なの♪』の最後の「しないで~」の音上げもありましたし、歌い終わった後、
顔をしばらく伏せて、入り込んでいました
さて、次は
『ウーマンインホワイト』より「全ては幻」
はい、今回のコンサートで一番、聞き応えのある曲でした
曲自体が素晴らしいし、万里生くんの歌声、力量とすごく相性がいいと思うんですよ。
万里生くんの歌声の素晴らしさが存分に発揮できるといいますか。
万里生くんも、今まで出たミュージカルのなかで1番好きな曲のようで、
これからこの先、これを越える自分に合った曲、
これ以上すばらしい曲に出会えるのだろうか?みたいなことを言って
絶賛してました。
私も、万里生くんのロングトーンボイスが突き抜けるところとかたまらないのですよ
これからもずーっと万里生くんの歌声で聞いていきたいハートライトの曲です。
再び、万里生くんのハートライトに会いたいものです
そういえば、ファンタスティックス観劇上京中、
東急百貨店を歩いていると、聞いたことある海外の曲が流れていて、自然とハミングしてしまいましたが、
ハミングしている途中で、「あ、これ、ウーマン・イン・ホワイトのメインテーマ曲!」と気付いたのです。
あれはサントラが流れていたのでしょうか。
それとも、誰かがメインテーマの歌をカバーしているのかな?
次は、二代テノールでノンマイクでピアノ演奏のみで歌ってくださるので楽しみ、楽しみ。
この歌を歌い終わった後、昼の回は「ハイタッチしましょうか」なんて言いながら、
お客様とハイタッチをしながら前方ステージへ。
私もハイタッチをしていただき、ラッキーさんでした。
そして、ステージでリボンタイを外し、袖をまくって
生きとして生ける者へ(森山直太郎)
歌う前にこの曲を本屋さんでずっとバイトをしていて、本屋さんでずーっと森山直太郎さんの曲がかかってたそうで、
店長さんが森山直太郎さんを好きなのかな、とおっしゃっていました。
なかでも、この曲は壮大な曲で、と紹介してくださいました。
この曲も初めて聞いた曲でしたね!
続けてJ-POPが続き
もう恋なんてしない(槙原敬之)
サウダージ(ポルノグラフィティ)
白い恋人達(桑田佳祐)
万里生くんはマッキーの曲を椅子に腰掛けて歌いました
マッキーの曲は大好きで、万里生くんと一緒に歌わせてもらいました(勝手に)
学生時代を思い出すんですよねー。
マッキー好きのお友達と、よく大学の前にあるレンタルショップでCDを一緒にレンタルをして
料金を割り勘にしてたんですけど、マッキーのCDもその一枚だったなぁっとか。
ポルノグラフィティの歌はなんとなく、万里生くんのお声には似合ってなかったような(爆)
で、ここでいったんお開きとなったのですが、もちろん、アンコールの拍手が。
アンコール
『マルグリット』よりJazz Time(インストゥルメンタル)
『マルグリット』よりチャイナドール(弾き語り)
Forget Me Not(尾崎豊)
Oh Holy Night(賛美歌)
前回のFine!コンサートの時は「僕が僕であるために」を歌ってたそうですが
今回はForget Me Notを!
私、尾崎(あえてココは呼び捨てで)にはまった時代がありました。
周りはジャニーズとかアイドル一色だったのですが。
自叙伝も当時、買ったり、卒業アルバムにも「Forget Me Not」と
書いたりしまして。
特にアルバム「回帰線」はヘビーローテしてましたね
尾崎の歌なら「シェリー」や「Oh My Little Gilrl」に歌ってほしいな。
最後の曲、Oh Holy Nightのときは、
白いロングジャケットを羽織ったのですが、
昼の回、アンコールで登場したとき、そのジャケットを置いたときに「ちょっと事件が・・・」と。
どっかにひっかかったみたいですね。
万里生くんに似合うお色は、やっぱり白だなぁ。
この着こなしは、F&Fの第二部のお衣装を思い出しましたよ。
というわけで(どんなわけで?)
今年のエンタメは、万里生くんのディナーショーで終わりました。
万里生くんの沢山の歌声と笑顔、ピアノを堪能できて、お腹いっぱい、フルコースでした。
ご馳走様でしたっ
「ウーマン・イン・ホワイト」「Frank&Friends」「ブラッドブラザーズ」、
エスコルタの品川教会でのコンサート、「エリザベート」、山野楽器でのインストアライブ、
「ファンタスティックス」そして、この日のディナーショーなどなど。
沢山の笑顔、そしてその歌声にいつも幸せを頂きました。
来年も沢山、万里生くん、ESCLOTAの音楽に触れることが出来たら幸せです
最後にランチ(笑)ショーのmenuとディナーショーのmenuを一挙公開
まずは、お昼のお食事から
ズワイ蟹と帆立貝のガトー仕立て
これが昼夜を通じて一番美味しかったです。お星様の形をしたきゅうり、かわいい。
コラーゲンたっぷり 手羽先と冬野菜のホポテ ハーブの香り
舌平目のファルシ シャンパンソース
ハート型に切った人参があります(^-^)
X'mas デザート
この小さなロールケーキ、美味でしたぁ!
これはマジパン風かな。MARIOというプレートのお菓子が。
硬いし、溶けない素材だったので、持って帰ればよかったなぁって後悔。
夜にも同じプレートが出ていました。
ディナーショーのmenu
地鶏のエマンセと冬野菜のガレット仕立て
マルセイユ風 魚介の食べるスープ
牛フィレ肉のポワレ キノコ添え 軽いマデラソース
X'mas デザートお星のチョコ。黄色いのはマンゴーのムース。中には、えーっと何が入ってたかな?
忘れました
余談ですが、24日は出勤でしたので、
23日は日帰りしないといけないことを考え、夜の回のチケットをファンクラブで申し込まなかったんですが、
関空経由で帰れば、夜の回も参加可能だわ!と気付き、夜の回のチケットを一般で
購入しました。
実際は夜の回が8時前に終わったので、最終でも余裕で帰ることが出来たのでした。
で帰ったら、23日のうちに帰宅できたのですが、羽田9時40分発で関空経由で帰ったので
帰宅が1時になりました
汚い走り書きのメモを見ながら書いてみたいと思います。
万里生くんはステージ下手側からご登場!
お衣装はベルベット調の赤いスーツに黒い靴。
ジャケットのポケットにはピンクのチーフ。
ピンクのベスト、ピンクのネクタイで。ネクタイはペイズリー柄ぽっかったかな。
緑のリースっぽい柄も入っていました。
そのピンク尽くしを見て「賢介かい!」って思ったのは
多分、あの会場では私だけでしょう(笑)。
シャツはピンストライプが入っていて、
布地は何かキラキラのラメがはいったような光沢感がありました。
ステージ下手側から登場したとき、思わず「サンタさんみたい」とつぶやいてしまいました。
ファンになってまだ1年未満ですが、万里生くんに赤色のお衣装って意外な感じでした。
恋人たちのクリスマス (Mariah Carey)
時期に合わせてクリスマスソングからスタート!
でも、このアップテンポな曲は、万里生くんには似合わなかったような(爆)
The Christmas Song(Nat King Cole)
実は、先日、飯野めぐみさんがラゾーナ川崎で歌ってくださったときに、この曲を初めて知りました。
ナットキングコールの歌っていうことは、とても有名な曲なのでしょうね!
All in Love is Fair(Stevie Wonder)
脚の長い椅子に腰掛けて歌いました。
うん、このクリスマスソングメドレーのなかでは、この曲が一番、万里生くんに似合ってたなぁ!
原曲も聞きたくなりました。
MC
万里生くんから「こんにちは、田代万里生です」と元気にご挨拶
この日が12月23日ということもあり
クリスマスの思い出を。
学生時代、クラシックの世界では22日から大晦日にかけて、いろんな場所で第九が歌われていて、
男性の人手が足りないとのことで、エキストラとして全国を回ったりしていました、とのこと。
このように今日は綺麗な格好をして、みなさんと素敵な時間を過ごしているんですが、
明日、明後日は予定がないんですよね(苦笑)
みなさんのご予定は?
昨日、この会場でリハーサルをした後、このホテルに泊まらせていただいたのですが、
お部屋がツインだったんです。
夜も遅かったし、ルームサービスを頼もうとしてメニューを見たら、
カレーやピザとかの単品もありましたが、明日に備えて、ここはきちんと食事をしようと
思い、5,000円のディナーコースを頼もうとしたら、
「1万円のクリスマス限定スペシャルディナーしかご用意できません」
と言われ、どうしようかと思いましたが、
それを頼みました。
すると「かしこまりました。お二人様ですね」と言われ「あ、一人なんですけど」って。
そんなわけで、お台場の綺麗な夜景を独り占めして、食事を食べました、と。
あと、夜の回には、このお話の続きがあり、
ホテルの手違いで、23日の夜もこのホテルに宿泊することになっていたそうです。
そして、皆様のお手元にはアルソワさんからのお化粧品が届いているかと思いますが、
ファンタスティックス公演期間中に、マチネ公演の前に、このお店のお肌のエステに行ったら、
お肌がつるつるになりました。みなさんも、明日、明後日など、勝負のときに使ってはいかがでしょか、と
セールストーク(笑)
次はJ-popへ。
後ろの椅子のガラスの花瓶に刺さっている薔薇を持って歌いましょう、と。
君は薔薇より美しい(布施明)
ワインレッドの心(安全地帯)
雪の華(中島美嘉)
「君は薔薇より美しい」は初めて聞きましたね。
この時は、会場を回って歌ってくださって、薔薇をお客様に渡してましたよー。
万里生くんから薔薇をいただいた方はラッキーですよね
優しく笑顔で渡していた姿が良かったなぁ!
その手の伸ばし方も丸く半分円を描く感じで素敵でした。「はい、どうぞ~」みたいな。
「ワインレッドの心」は、去年のコンサートのアンケートか何かで
一番、リクエストが多かった曲だそうです。
「ワインレッドの心」を夜の回には、僕にとっては計り知れない大人の世界と
表現していたのが、かわいかったなぁ。
このJ-popのなかでは、「雪の華」が万里生くんに一番ぴったりでした!
センチメンタルな女性のバラードが似合う万里生くんでした。
この後、万里生くんはお色直し(笑)へ。
バンドのメンバーによるクリスマスメドレーです。
さ、万里生くん、再び登場です。
白いベストに白いノースリーブジャケットに襟とカフスがシルバーになった白いシャツ、
光沢感のある白いパンツにシルバーのスニーカー。
カフスもスニーカーもただのシルバーのスニーカーじゃなくって、華やかなシルバーでしたよ。
ラメ感があるっていうのかな?
そして、ゴールドの長めのリボンをリボンタイにして。
昼は、リボンタイが長いなぁ、って思ったけど、夜は程よい長さになっていました。
そして、襟にはシルバーの月と星のシルバーのサテン系と思われる布地の大きめブローチに
ゴールドの葉っぱ(?)と思われる、月と星のブローチと同じ素材のブローチをしていました。
映画「海の上のピアニスト」より~愛を奏でて(単独ピアノ伴奏のみ)
船上から降りなかったピアニストの曲だそうですが、日本丸で歌ったことや、
マルグリットの八百屋舞台で斜めになりながらピアノを弾いたこともあり、
映画のピアニストに親近感があるようなことを話していました。
お昼の回は、映画の説明が長かったんですが、夜の回は、割とさくさく説明をした万里生くんでした。
ピアノを弾く瞬間に、背筋をピンとさせて、目を閉じて、指をニギニギしたり、深呼吸をしたり コンセントレーションを高める万里生くん。 これが、また、素敵なんです。舞台で見られない光景なんですもの。
本人も、このように単独ピアノ伴奏をするのは初めてだとも言ってたように思いますし、
すごく緊張をしていたと思われますね。
万里生くんのピアノは、品があって、心が清らかになりますねぇ
その後、後ろに移動し、グランドビアノを弾きました。
「エリザベート」よりー私だけに、プロローグ、最後のダンス、闇が広がる、ママ何処なの
「マルグリット」の出演が決まる前、まさかミュージカルに出ることになるなんて思ってなかった時に
「エリザベート」を見た時、演じるならルドルフの子役をやりたいなと思いました。
なので、今日はルドルフ子供時代の「ママ~どこなの」だけを歌おうと思っていました。
だけどリハーサル中に、遊びでメドレーを弾いてたら、
スタッフにそれをやったらいいんじゃないと奨められたとのことで、
エリザベート メドレー~万里生くん自我流です。
プロローグや私だけに、最後のダンス、闇が広がるなどを万里生くん流のアレンジで楽譜無しで弾いて、
最後は、ルドルフ子役のソロを弾き語りしてました♪
圧巻でしたね。
ピアノも幼少のときから弾いていたにしても、
このように作曲というかアレンジも見事に我流でやってしまうんですもの。
ピアノを弾いているかたにしたら、これって普通に出来るものなのでしょうか。
そうじゃないですよね。
鍵盤さばきっていうのでしょうか。手をじゃんけんのグーの形にして弾いてたり。
夜の回では、最後列のテーブルでしたので、指さばきもばっちりと見えました。
また、こういうパフォーマンスをコンサートで聞いてみたいなぁ。
ヴォルフじゃないですけど「僕こそ音楽」な万里生くんを見てしまいましたー。
『ママ何処なの♪』の最後の「しないで~」の音上げもありましたし、歌い終わった後、
顔をしばらく伏せて、入り込んでいました
さて、次は
『ウーマンインホワイト』より「全ては幻」
はい、今回のコンサートで一番、聞き応えのある曲でした
曲自体が素晴らしいし、万里生くんの歌声、力量とすごく相性がいいと思うんですよ。
万里生くんの歌声の素晴らしさが存分に発揮できるといいますか。
万里生くんも、今まで出たミュージカルのなかで1番好きな曲のようで、
これからこの先、これを越える自分に合った曲、
これ以上すばらしい曲に出会えるのだろうか?みたいなことを言って
絶賛してました。
私も、万里生くんのロングトーンボイスが突き抜けるところとかたまらないのですよ
これからもずーっと万里生くんの歌声で聞いていきたいハートライトの曲です。
再び、万里生くんのハートライトに会いたいものです
そういえば、ファンタスティックス観劇上京中、
東急百貨店を歩いていると、聞いたことある海外の曲が流れていて、自然とハミングしてしまいましたが、
ハミングしている途中で、「あ、これ、ウーマン・イン・ホワイトのメインテーマ曲!」と気付いたのです。
あれはサントラが流れていたのでしょうか。
それとも、誰かがメインテーマの歌をカバーしているのかな?
次は、二代テノールでノンマイクでピアノ演奏のみで歌ってくださるので楽しみ、楽しみ。
この歌を歌い終わった後、昼の回は「ハイタッチしましょうか」なんて言いながら、
お客様とハイタッチをしながら前方ステージへ。
私もハイタッチをしていただき、ラッキーさんでした。
そして、ステージでリボンタイを外し、袖をまくって
生きとして生ける者へ(森山直太郎)
歌う前にこの曲を本屋さんでずっとバイトをしていて、本屋さんでずーっと森山直太郎さんの曲がかかってたそうで、
店長さんが森山直太郎さんを好きなのかな、とおっしゃっていました。
なかでも、この曲は壮大な曲で、と紹介してくださいました。
この曲も初めて聞いた曲でしたね!
続けてJ-POPが続き
もう恋なんてしない(槙原敬之)
サウダージ(ポルノグラフィティ)
白い恋人達(桑田佳祐)
万里生くんはマッキーの曲を椅子に腰掛けて歌いました
マッキーの曲は大好きで、万里生くんと一緒に歌わせてもらいました(勝手に)
学生時代を思い出すんですよねー。
マッキー好きのお友達と、よく大学の前にあるレンタルショップでCDを一緒にレンタルをして
料金を割り勘にしてたんですけど、マッキーのCDもその一枚だったなぁっとか。
ポルノグラフィティの歌はなんとなく、万里生くんのお声には似合ってなかったような(爆)
で、ここでいったんお開きとなったのですが、もちろん、アンコールの拍手が。
アンコール
『マルグリット』よりJazz Time(インストゥルメンタル)
『マルグリット』よりチャイナドール(弾き語り)
Forget Me Not(尾崎豊)
Oh Holy Night(賛美歌)
前回のFine!コンサートの時は「僕が僕であるために」を歌ってたそうですが
今回はForget Me Notを!
私、尾崎(あえてココは呼び捨てで)にはまった時代がありました。
周りはジャニーズとかアイドル一色だったのですが。
自叙伝も当時、買ったり、卒業アルバムにも「Forget Me Not」と
書いたりしまして。
特にアルバム「回帰線」はヘビーローテしてましたね
尾崎の歌なら「シェリー」や「Oh My Little Gilrl」に歌ってほしいな。
最後の曲、Oh Holy Nightのときは、
白いロングジャケットを羽織ったのですが、
昼の回、アンコールで登場したとき、そのジャケットを置いたときに「ちょっと事件が・・・」と。
どっかにひっかかったみたいですね。
万里生くんに似合うお色は、やっぱり白だなぁ。
この着こなしは、F&Fの第二部のお衣装を思い出しましたよ。
というわけで(どんなわけで?)
今年のエンタメは、万里生くんのディナーショーで終わりました。
万里生くんの沢山の歌声と笑顔、ピアノを堪能できて、お腹いっぱい、フルコースでした。
ご馳走様でしたっ
「ウーマン・イン・ホワイト」「Frank&Friends」「ブラッドブラザーズ」、
エスコルタの品川教会でのコンサート、「エリザベート」、山野楽器でのインストアライブ、
「ファンタスティックス」そして、この日のディナーショーなどなど。
沢山の笑顔、そしてその歌声にいつも幸せを頂きました。
来年も沢山、万里生くん、ESCLOTAの音楽に触れることが出来たら幸せです
最後にランチ(笑)ショーのmenuとディナーショーのmenuを一挙公開
まずは、お昼のお食事から
ズワイ蟹と帆立貝のガトー仕立て
これが昼夜を通じて一番美味しかったです。お星様の形をしたきゅうり、かわいい。
コラーゲンたっぷり 手羽先と冬野菜のホポテ ハーブの香り
舌平目のファルシ シャンパンソース
ハート型に切った人参があります(^-^)
X'mas デザート
この小さなロールケーキ、美味でしたぁ!
これはマジパン風かな。MARIOというプレートのお菓子が。
硬いし、溶けない素材だったので、持って帰ればよかったなぁって後悔。
夜にも同じプレートが出ていました。
ディナーショーのmenu
地鶏のエマンセと冬野菜のガレット仕立て
マルセイユ風 魚介の食べるスープ
牛フィレ肉のポワレ キノコ添え 軽いマデラソース
X'mas デザートお星のチョコ。黄色いのはマンゴーのムース。中には、えーっと何が入ってたかな?
忘れました
余談ですが、24日は出勤でしたので、
23日は日帰りしないといけないことを考え、夜の回のチケットをファンクラブで申し込まなかったんですが、
関空経由で帰れば、夜の回も参加可能だわ!と気付き、夜の回のチケットを一般で
購入しました。
実際は夜の回が8時前に終わったので、最終でも余裕で帰ることが出来たのでした。
で帰ったら、23日のうちに帰宅できたのですが、羽田9時40分発で関空経由で帰ったので
帰宅が1時になりました
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