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辛源くん [お芝居]

MITSUKOの感想をなかなか書けずにいますが
今日は、その作品に出演中の辛源君のことを少し。
MITSUKOに出演し、ヨーロッパの父と言われるリヒャルトを好演している
辛源くん。
かなりはまってます[ハートたち(複数ハート)]

声がねぇ、話し方がねぇ、素敵なの☆
甘くて優しくて。
顔もかわいいのです。
それでもって歌うと凛としてて。

あの高音ロングトーンで歌い上げる「パンヨーロッパ」を見事に歌います。
とても盛り上がる、思想を歌った壮大な曲なんです。

リヒャルトと辛源くんのバックボーンが一緒なせいもあるからか、
リヒャルト役がぴったりです。

昨年の三月でルカスくん、井上くん、万里生くんのリヒャルトを観てしまっている私のなかで
リヒャルト枠のハードルは高かったのですが、そのハードルを難なくクリア[exclamation×2]
とにかく素晴らしいの!

今まではチラシやWEBでしかお顔を拝見したことがなくて
舞台で見るのは初めて。
リヒャルトが歌のお上手な人でありますように!
と思って観劇。

登場シーンの「僕たちが青春を過ごす町は・・・」の一声からやられましたね
また、その時の振り付けがエリザベートのルドルフ的[グッド(上向き矢印)]



まー、とにかく、素敵なのですよーー!!



観劇前は、万里生くんのリヒャルトじゃなきゃいや!って思っていたのですが
源くんのリヒャルトを観たら、そんな思いはあっさりと消えて(苦笑)
万里生くんもリヒャルトをやればよかったのにーという思いになりました。

セリフ、歌、しぐさでもツボになってる部分も沢山です[グッド(上向き矢印)]

「天使だ!」って両手を挙げるところとか。
パンヨーロッパ♪の「だからこそ今!」とか
歴史は動く♪の「道をーさ・が・す」「ドイツもソ連も負け~」とか。

ラストでは百合子さんとラブラブ[ハートたち(複数ハート)] おでこにキスもしちゃいますよ[揺れるハート]
もうっーーー[ハートたち(複数ハート)]

リヒャルトがダブルキャストなので
ハイライト版CDのリヒャルトの歌が、どんな風に分けられるか気になります。
源くんの声で全部聞きたいよー。


こんなお顔、声なのです。
[かわいい]http://www.asahi.com/showbiz/stage/spotlight/OSK201105200012.html
[かわいい]http://astand.asahi.com/entertainment/starfile/OSK201105200040.html?iref=stagetop動画はこちらで
[かわいい]http://video.asahi.com/viewvideo.jspx?Movie=48464139/48464139peevee389032.flv

経歴がすごいのです。
そして大学卒業後もNYで演劇を学んでいるとても向上心のあるかたです。
ローンを組んでNYで勉強しているそうです。



1987年2月11日、韓国とイギリスの両親のもとロンドンで生まれる。ウエストエンドミュージカルをはじめ、様々な舞台芸術を観て育つ。幼いころから俳優を夢みてきた。中高を神戸で過ごす。中学時代に出会ったサックスとギターを愛する。  17歳の時、自分のルーツを知るべく1年間韓国の高校へ留学し、世界が広がり始める。早稲田大学在学中、スタニスラヴスキーの本と出会い、演技の奥深さに感動する。演劇史、映画、ポストモダニズム、哲学、英文学、政治、ビジネスを学ぶ。  2007年、米国ペンシルベニア大学に留学。学内のパフォーミングアーツに参加し、はじめてオフブロードウェイで活躍する学生たちと共演する機会を得、その実力の高さに感動する。 ブロードウェーを目指し、現在はニューヨークのT.Schreiber Studioで勉強中。興味は演出、脚本へと広がる。英語圏とアジアで生きてきた背景を生かした作品をつくりたい。 尊敬する演出家はカナダのロベール・ルパージュ。 2008年、東宝シアタークリエにてブロードウェイミュージカル「RENT」でエンジェル役として舞台デビュー
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