R&J② 俺はティーボー(ネタバレあり) [お芝居]
2011年10月9日(日)12:30
1階9列下手サブセンター
ダブルキャスト:山崎、昆、平方、石井、大貫(敬称略)
昨日は、今日のことを考えるとワクワク☆ドキドキで眠れない夜を過ごしました。
元基くんの舞台を初めて見るんですもの。
今回は、ファンになってからそのかたのパフォーマンスを初めて観るという
私にとってファンのなり方の異例な経緯をたどったものなので
興奮の度合いが半端なかったです。
でもですね、意外や意外。
オープニングから、いきなりゲボルトは登場するのに、
冷静に見られたんです。
ティボルトはオープニングからソロで歌いますよ
哀しい悩める貴公子ティボルト、ほんと、よかったです
とにかく、美しい
ニーハイブーツが似合うキャストNo.1です(笑)
冒頭から、長身で長い足が目立って、気品があるんですよ
劇中でティボルトは
「怒れる獅子(怒りの獅子?)」「キャピレット家の貴公子」と
表現されているのですが、昨日も書いたように
リボルトは前者、ゲボルトは後者の色が強かったです。
マーキューシオ、ロミオ、ジュリエットのダブルキャストのキャラクターは
同じ感じなんですが、
ティボルトは全然違いました。
「死」についても二人とも表現が違うよ、って友達が言うのですが
まだ、私にはわからないところです。
まだ、歌い手中心に見ちゃうんですよね。
これは小池さんの演出狙い+ キャストのなせる妙?
リボルトは野獣系で荒々しく、
ロミオの家のモンタギュー家の憎しみを表に出す強いティボルトで、
ゲボルトはジュリエットを純粋に好きでいて、
キャピレット家の後継ぎだけど、
その運命に翻弄され
どうして両家が争わないといけないんだと嘆くようなティボルトでした。
舞踏会の後、ワイングラスを持って歩きながら歌う「本当の俺じゃない」
は泣きそうになりながら歌ってました…
ゲボルトの目がうるうるしていましたよ。
哀しさが美しい目から、歩くその姿から漂ってきました。
そう、この「本当の俺じゃない」の歌をまさしく体現化した
ティボルトがいました。
本当の俺じゃない。 本当の俺は違う。 俺を変えたのは大人たち。
と憂いのある歌が、本当に本当に良かった
その嘆き、悲しみが伝わり、こちらまで泣きそうになってしまいました。
とにかく、目です、目!
美しくて悲しい目。
マーキューシオたちの対決の時の、睨みつける目までも哀しく見えました。
さて、初ミュージカルなので、歌はどうなんだろう?と
と思いましたが、
段々キーが高くなる難しい歌が多かったのに
そこもバッチリ、音も外さず歌いきって、声を伸ばしきって感心しちゃいました(拍手)
それでもって、心がこもって丁寧に歌っているのも良かった。
その丁寧な歌い方が、ティボルトの優しさにもつながって見えてきました。
幕間に育ちゃんファンのYさんが「ひよこさん、元基くん、いいでしょ!」と
言ってくれて嬉しかったぁ。
役者には厳しい目を持つ友達にそう言ってもらえて嬉しかったです。
歌声が誰かに似ているんですけど、
誰かな?
ミュージシャンのね。
ちょっと甘めの太い声。
話は変わり、CDで聞くなら主役は育ちゃん、なっちゃんがいいかな。
でも、聞いていて飽きない声は莉奈ちゃんかな。
なっちゃんは聖子ちゃん系の声を甘くした感じ。
良知くんが軽々クリアーしたあるダンスのところで石井くん、
そこをクリアー出来なくて、がんばれっ!て思いつつかわいかったです。
終演後、長い付き合いになるお友達のYさんとNちゃんで
ご飯を食べに行き、
ティボルトの話題でも盛り上がりました。
みんな、思うことは一緒で感想一致
Nちゃんは、「ゲボルトは優しい。優しい。」と。
Yさんは、「運命に翻弄されて、悲しみを背負ったところがよく出ているわ」と
言っていました。
食事中、Yさんが育ちゃんのことを思い出しては「幸せだわ」
といえば
私も「幸せ元基くん、素敵・・・」とにやにやが止まらなくて。
なんだか今日も眠れずにこんな時間に投稿です。
明日はソワレに行きまーす。
次は上手☆
1階9列下手サブセンター
ダブルキャスト:山崎、昆、平方、石井、大貫(敬称略)
昨日は、今日のことを考えるとワクワク☆ドキドキで眠れない夜を過ごしました。
元基くんの舞台を初めて見るんですもの。
今回は、ファンになってからそのかたのパフォーマンスを初めて観るという
私にとってファンのなり方の異例な経緯をたどったものなので
興奮の度合いが半端なかったです。
でもですね、意外や意外。
オープニングから、いきなりゲボルトは登場するのに、
冷静に見られたんです。
ティボルトはオープニングからソロで歌いますよ
哀しい悩める貴公子ティボルト、ほんと、よかったです
とにかく、美しい
ニーハイブーツが似合うキャストNo.1です(笑)
冒頭から、長身で長い足が目立って、気品があるんですよ
劇中でティボルトは
「怒れる獅子(怒りの獅子?)」「キャピレット家の貴公子」と
表現されているのですが、昨日も書いたように
リボルトは前者、ゲボルトは後者の色が強かったです。
マーキューシオ、ロミオ、ジュリエットのダブルキャストのキャラクターは
同じ感じなんですが、
ティボルトは全然違いました。
「死」についても二人とも表現が違うよ、って友達が言うのですが
まだ、私にはわからないところです。
まだ、歌い手中心に見ちゃうんですよね。
これは小池さんの演出狙い+ キャストのなせる妙?
リボルトは野獣系で荒々しく、
ロミオの家のモンタギュー家の憎しみを表に出す強いティボルトで、
ゲボルトはジュリエットを純粋に好きでいて、
キャピレット家の後継ぎだけど、
その運命に翻弄され
どうして両家が争わないといけないんだと嘆くようなティボルトでした。
舞踏会の後、ワイングラスを持って歩きながら歌う「本当の俺じゃない」
は泣きそうになりながら歌ってました…
ゲボルトの目がうるうるしていましたよ。
哀しさが美しい目から、歩くその姿から漂ってきました。
そう、この「本当の俺じゃない」の歌をまさしく体現化した
ティボルトがいました。
本当の俺じゃない。 本当の俺は違う。 俺を変えたのは大人たち。
と憂いのある歌が、本当に本当に良かった
その嘆き、悲しみが伝わり、こちらまで泣きそうになってしまいました。
とにかく、目です、目!
美しくて悲しい目。
マーキューシオたちの対決の時の、睨みつける目までも哀しく見えました。
さて、初ミュージカルなので、歌はどうなんだろう?と
と思いましたが、
段々キーが高くなる難しい歌が多かったのに
そこもバッチリ、音も外さず歌いきって、声を伸ばしきって感心しちゃいました(拍手)
それでもって、心がこもって丁寧に歌っているのも良かった。
その丁寧な歌い方が、ティボルトの優しさにもつながって見えてきました。
幕間に育ちゃんファンのYさんが「ひよこさん、元基くん、いいでしょ!」と
言ってくれて嬉しかったぁ。
役者には厳しい目を持つ友達にそう言ってもらえて嬉しかったです。
歌声が誰かに似ているんですけど、
誰かな?
ミュージシャンのね。
ちょっと甘めの太い声。
話は変わり、CDで聞くなら主役は育ちゃん、なっちゃんがいいかな。
でも、聞いていて飽きない声は莉奈ちゃんかな。
なっちゃんは聖子ちゃん系の声を甘くした感じ。
良知くんが軽々クリアーしたあるダンスのところで石井くん、
そこをクリアー出来なくて、がんばれっ!て思いつつかわいかったです。
終演後、長い付き合いになるお友達のYさんとNちゃんで
ご飯を食べに行き、
ティボルトの話題でも盛り上がりました。
みんな、思うことは一緒で感想一致
Nちゃんは、「ゲボルトは優しい。優しい。」と。
Yさんは、「運命に翻弄されて、悲しみを背負ったところがよく出ているわ」と
言っていました。
食事中、Yさんが育ちゃんのことを思い出しては「幸せだわ」
といえば
私も「幸せ元基くん、素敵・・・」とにやにやが止まらなくて。
なんだか今日も眠れずにこんな時間に投稿です。
明日はソワレに行きまーす。
次は上手☆
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