「エリザベート」に燃え尽きる。

↑はMateさまに直接、手の甲に貼ってもらったオリジナル千社札です。
Mateさんったら、大阪千秋楽に続いて、昨日と今日、
ファンに一人一人、千社札を自ら配ってくれたの。
優しすぎる～。

この二日間、ウィーン版「エリザベート」コンサートバージョンを
観てきました。
土日と3公演連続！
千秋楽を観る事ができたのも、素敵な方との出会いがきっかけでした。
本当に本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。

終演後は、エリザカンパニーを見送りしたあと、アッキーファンお友達３人とエリザとマテさんトーク。
楽しかったぁ！Mateさんのコンサートにも行く気満々な私たち♪

今まで「こんな千秋楽を味わえるなんて二度とないかも！」とか
「今までの千秋楽で一番感動的！」と思った舞台は、あったけど、
生きてきた中で一生忘れられない千秋楽となりました。

そして、また、「今までの観劇人生の中で、一番感動的」と
思っちゃった。
役者と客席がひとつになったと思った舞台でした。

とにかく、この奇跡の公演、一生忘れないです。
いーっぱい書きたいことがあるんですけど、
もう寝なくちゃ・・というわけで、
今日は、お友達に送った現地からの携帯メールを、ほとんどそのまんま
アップして、今度、改めてエリザの感想を清書します。

（19日マチネ分）
Mateさん、復活！
Mateさんのフェイクの伸びがすごいです。
音を転がしながらのフェイク。シャウトもすごいです。
毎回フェイクが違うし、長音の伸びの消え方がとても気持ちいいし
低い声のツヤも素敵。
足は普通に動いてます。最後のダンスの歌いあげのあとは先週のようにジャンプしていたので
ほっとしました。。Mayaんの歌もますます、すごくなってます。
最後、カーテンコールでMateさんとニコラスくんが手をつないで
Mateさんがニコラスくんをかわいがってましたよ。
お姫様抱っこもできましたよ～。

（19日ソワレ分）
ちびルドルフはベンジャミンくんでみんな絶好調！
Mateさんのフェイクが先週よりすごくてゾクゾクします！
二幕目、キッチュからすごい盛り上がりました！
カーテンコール熱かったです！もちろん 総立ちです。
最後、MateさんがMayaさんを後ろからハグして、Mayaさんの両手を取り、両手を振らせててかわいかったです。
でもカーテンコールの時、前へ前進してる時、Brunoさんが足をケンケンして、痛そうでした。
Brunoさんの役者魂に泣きそうになりました。

（20日千秋楽）
エリザの千秋楽終わってしまいました（泣）
上演中、すごい大歓声でした。

一幕開演前に幕の向こうからオケの拍手が起き、それに続けて客席からも拍手。

一幕目のプロローグから歓声でした。
ルキーニとトートの「エリザベート♪」のかけあうところのすごさと言ったら！

東京公演は、大阪よりバージョンアップしていますし、さらに今日はすごかったです。
Mateさんのシャウトとフェイクがすごくなっちゃって。
それに負けまいと？かbrunoさんもすごくなっちゃって。

「最後のダンス」「私だけに」「ミルク」とショーストップでした。
ミルクは超ショーストップでした。

「私だけに♪」では指揮者も泣いちゃって
何度か目頭 を拭いて、次のシーンで出てきたルキーニを、「ちょっと待って」と制してました。
感動～。

すごい、すごい。

いつもMayaさんMateさん、すごいけど、すごすぎる。
「私だけに」は、もう、Mayaさん以外には歌ってほしくない、とまで思う。

幕間、アッキーファン友達3人と合流。
みんな泣いてる。
私もそれにつられ泣きです。

ロビーで流れている映像をデジカメで撮影する私たち。

2幕目、冒頭のキッチュでは、ブルーノがチョコをまくのを大判振る舞い。

ルキーニがチョコを投げるる前に手をさしのばす人、たくさんでしたよ。

そして、サプライズがやってきます。

戴冠式シーンでは、ハンガリー国民を演じているキャスト達は
白いハンカチをいつもふるんですが、
なんとハンガリー国民は日本国旗を振っていたんです。

えー、今日は私も客席から白いハンカチがないので、白いティッシュを
振ろうと準備していたのに、エリザキャストにやられたぁ！

日本とウィーンがひとつになった！って感じで大感動。
ウルウル。

場内、無数の白いハンカチ。
ビッグサプライズ。
会場、一段と盛り上がりました。

カーテンコールは何回あったか忘れました。

場内アナウンスが流れて、またカーテンコール。
幕が降りて、場内アナウンス。またカーテンコールでした。

メドレーカーテンコールになる前に総立ちになりましたよ。

メドレーカーテンコールでもキャストたちが日本国旗を持って登場しました。
メドレーカーテンコールが終わると、梅田でのMayaさんの1000回記念公演で降りてきた
いろんな色の紙テープが滝のように降りてきて、金色の紙吹雪が降りてきました。

気づけば指揮棒にも日本国旗が。

カーテンコールでは、今日のちびルドルフはダニエル君だったんだけど
別のちびルドルフののニコラス君、ベンジャミン君も登場したり、花束がいくつか投げ込まれました。
日本人スタッフも、スタッフTシャツ（わたしも欲しかったです）たくさん登場♪
何回目かのカーテンコールではMayaさんの子供もカーテンコールに登場しましたよ。
Mayaさんが抱っこしてあげていました。

そしてカーテンコールサプライズは「闇が広がる」のライブバージョンを披露。
きゃーーーーっ。
Mateさんはマイデジカメ持ち、自分撮りしながら歌い始め（会場、大爆笑）
フランツのMarksさんや、Mayaさん、Lukasくんや2ndルドルフのキャスト、2ndトートのキャスト、数名も順番に歌いました！OliverさんにMartinさんに死の天使のひととか、いろいろ。
Lukasくんは、日本国旗を持って。
おかしいのが、ルドルフのパートになると、Lukasくんがマイクを横取りしようとするの。
面白い！
客席はライブ状態。客席からは手拍子。
ラストはMateさん、Lukasくんが日本語で大いに盛り上がりましたよ。

ライブ｢闇が広がる」の後かな？ちびルドルフのこが青い上着を脱いで、
マテさんに着せようとしたのかな？
マテさんの胸に青い上着をぴたっと当てていました。

MateさんはMayaさんをハグして頬にもキスしてましたよ。
ほんとマテさんはマヤさんをリスペクトしてますよね。
昨日も今日も最初のカーテンコールで、みんなで手をつないで前へ走るとき、
手の甲にもキスしていました♪

そのライブ「闇が広がる」の後だったと思うけど、
もう1回、キッチュの演奏でカーテンコール。
キャストも客席も「キッチュ！」というフレーズで握りこぶしを上げて！

キャストのみんながオケに拍手を送るとき、オケにひれ伏して感謝している
キャストも居ました♪
Mayaさんが、客席後方にいるPAの方にも視線を送り、
みんなでPAの方にも拍手。

「キッチュ」の演奏が終わってからだとおもうけど、
brunoさんがニコラスくんを肩車したら、他のちびルドルフが、僕もやって！ と仕種をして
Mateさんがダニエルくんを肩車し、Martinさんがベンジャミンくんを肩車。
いっちばん最後に、Mayaさん、Brunoさん、Mateさんが客席下手側の横の花道っぽいところから
出てきて大歓声が起きて、Mateさん、デジカメで客席を撮っているかと思いきや、
自分たち三人を撮っていました。きっとMateさんのサイトに、Mateさんが撮影した動画が、
そのうちアップされるから、楽しみです。

6列20番台で見ていたひよこは、とても舞台に近かったし、最後の花道に出てきた三人にも
とても近かったです。

Mayaさん、Mateさん・・・アッキー以来の衝撃の出会いでした。
Mateさん、Mayaさんは、歌力、魂で劇場を支配する力がアッキーに通じる。
そして二人とも、長音を演奏が終わるまで、ずっと引っ張って最後の音の消し方がとーーっても綺麗なの。
これもアッキーと一緒。
目を閉じても気持ちが届くの。これもアッキーと一緒。

今日お友達になったアッキーファンのお友達は、
2004年、ウィーンでエリザベートを観て、そのとき、Mateさんに撃沈し、
2005年のM！でアッキーを観て｢日本のMateだ！」と思ってアッキーに撃沈したそうなの。
その気持ち、すごくわかるなぁ。

秋にはMateさんの来日コンサートがあるようで、絶対行きます！

あーもっといろんなことを書きたいのですが、
後日に書きます。
おやすみなさい！