2006パリーグプレーオフ

久々にビデオテープを取り出し、2006プレーオフセカンドステージの試合を観ました。
日ハム対SBです。
第一試合は杉内くんとダル君の投げあい。
ダル君、この日も神がかってる。とても20歳とは思えない
試合の支配力、すごい。
ダル君は完投138球11奪三振だし、最終回は150キロのストレートで三振。
この日は一回に１点先制されたんだけど、セギ様の同点打、新庄の逆転打、
マックの勝ち越し打で3-1で勝ちました。１回表、２点目を押さえた賢介のファインプレーに
１回裏に、これまた賢介がヒットで出塁し、盗塁した姿勢で流れを持ってきたねぇ。
３回裏に逆転したときも、賢介の送りバントが利いてるし。
４回にはマシーアスのファインプレーに、中盤には鶴ちゃんの盗塁殺。
会長のファインプレーもあったし。

翌日には斉藤和巳と八木君の投げあい。
ずっとプレーオフに打てなかった稲葉さんが9回裏ツーアウト
1塁２塁からサヨナラ内野安打。
何度観ても、名勝負ですねぇ。
この日もひちょりが外野を走る走る、ダイヤモンドを走る走る、
賢介のファインプレーも送りバントも最高でした。

賢介って大舞台に強いねぇ（白井さんも、そう語ってたけど）

こうみると2006年の守備は、すごかったなぁ！
2008年の守備は、少し落ちたような気がして。
ひちょりも稲葉さんもマックも故障しちゃったし

監督のインタビューのときに、ベンチで泣いているマック、発見。
稲葉さんは、監督に「すみませんでした」と謝ると監督に「大丈夫だよ」と言われて
さらに涙がこみ上げてきたそうだし、
賢介もこの日のドームのファンに感動し、涙が出てきたというし、感動的でした

ヒルマン監督を中心に、みんな一つになった2006年だったなぁ！
新庄が何度も「このみんなと一緒に優勝できて嬉しい」「みんなと集まると子供みたいになれる」とか
言ってたりして
いやぁ～共同会見や祝勝会でも、勝さんが映ってないなぁ（苦笑）