あの日

今晩のテレビ朝日の番組で、あの10.19の試合を流していました
当時は、興奮しましたねー。
阿波野さんが２日前に128球完投したのにこの日２試合にリリーフ。
いまさらなながらありえない～。
ダイジェストだったんですけど、とてもしびれました
最近で、しびれた試合って、2006のプレーオフなんだけど、
やっぱり、この10.19には及ばないですね。
真喜志コーチ、吉井コーチ、梨田監督と、今の日ハム首脳陣が映っていました。
吉井さん興奮しすぎ！
あの９分（ロッテ側の抗議）がなかったら、どうなってたかわからないなぁっ。
テレ朝も、この日、大きなニュースがたくさんあったのに、
コマーシャルを１時間入れなかったり、
ニュースステーションを中断して野球中継をしたり、
それほど、テレビ局を動かす世紀の試合だったのだなぁって
改めて思いました。


さて、その後、四大陸の女子フリーを観ました。
もう、結果は知っていたんだけど真央ちゃん、すごいなぁ。
右ひざを痛めてて、練習不足でSPが６位で出遅れたけど
中1日で気持ちを立て直してフリーで一位、総合で三位。
SPのヨナちゃん、フリーの真央ちゃんっていったところ？
SPでは14.38点差で、フリーで12,55点差だったのね。
あまり点差を詰めることができなかったのが気になるけど。

狭いスケートリンクでは大技の真央ちゃんのほうが不利になるのかな？
真央ちゃんは大技で高得点を狙い、ヨナちゃんはトリプルアクセルには挑まず
完成度を求め得点を狙っていますよね。
世界選手権も狭いリンクらしいし、予行演習になったのでは？
キムヨナちゃんはフリーでいつもばてるイメージがあるなぁ。
でも、ヨナちゃんのSPは、圧巻でした。彼女のジャンプのスピードは、すごいですよね。
全体的に芸術性は真央ちゃんより上に思います。
番組で紹介していたのですが、韓国ではフィギュア人口100人で
彼女は賞金の一部を自分の後輩たちに奨学金として渡し、
コーチもしているそうです。
若いのに偉いですね。トップアスリートで、国からの期待を一人で背負っているのに
なかなか出来ないことですね。


01　189.07　(韓)キム・ヨナ
02　183.91　(加)ジョアニー・ロシェット　
03　176.52　(日)浅田真央
04　171.22　(米)キャロライン・ザン
05　169.41　(加)シンシア・ファヌーフ
06　167.74　(日)村主章枝
07　162.83　(米)レイチェル・フラット
08　160.36　(日)鈴木明子