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万里生くんエリザベート千秋楽(加筆・修正あり) [田代万里生]

3日から5日までエリザベートを観る為、上京してきました[新幹線][飛行機]

向こうではYちゃん、Iさん、Tさん、
偶然、劇場で遭遇したTさん、
そして、帰りが遅くても優しく待っててくださるCさん、
いろいろとお世話になりました♪

9月3日キャスト表
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9月4日ソワレキャスト表
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9月5日キャスト表(万里生くんと阿知波さんの千秋楽)
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エリザベート・・・・万里生くんの明るさのなかに、しっかりとたゆまぬ努力が隠れてたと思うと、
胸がいっぱいです[もうやだ~(悲しい顔)]

万里生くんは、千秋楽で挨拶をしようと瞬間、涙がどばっと溢れ、
顔を手で覆いました。。。。[もうやだ~(悲しい顔)]
カーテンコールで「オーディションに受かったものの、壁が沢山ありました」と
仰いました。
万里生くんにとっての壁はなんだったのでしょう?
万里生くんの胸の中にこれからも、その壁の中身をそっとしまって、私たちは知る由もないかもしれませんが。


努力して当たり前の世界ですが、
こうして壁にぶつかって、それを越えた時に、
今、気付かなくても、いつか、その経験が肥やしになると信じてます。


伊礼さんが的確なアドバイスをしてくださり、
お稽古が終わっても、万里生くんが一人黙々と1時間でも2時間でも自主稽古をしていた姿を
周りのかたがたが見守り、時には手を差し延べ、
万里生くんなりのルドルフが誕生したんですよね(>_<)


贔屓目が入ってると思うけど、今までにないルドルフ像でした。

繊細で危うくて、真面目で純粋で周りにたぶらかされてしまう、そんなルドルフがそこにいました。

子ルドルフが「ひ弱い」と言われる場面が
ありますが、
万里生ルドルフ、ひ弱そうでしたし、
今までの四人のルドルフとは違い、はかなさ、危うさを感じました。

母と子の関係も短い時間ながらも、しっかりと描ききった感がありました。

「ママも僕を見捨てるんだね」と涙をこぼしながら・・・・

自殺する場面では、これまで4人のルドルフにはない、静かな微笑み。。。。

伊礼さんや浦井さんのここのシーンを観てみたいものです。

ダンスは、革命ワルツよりも、マイヤーリンクでトートダンサーに操られるときの
手足の動きが固いのが気になったけど、
「ひ弱なルドルフ」らしくて、それもアリかな[わーい(嬉しい顔)]
思うようになりました。

オープニングやミルクはかっこよかったです[ぴかぴか(新しい)]

歌については圧倒的な歌唱力という武器があるので、歌については、私はなんら心配もしてなかったし、
期待通りでした♪

ただ、開幕して3日間は、マイクの音声が抑えられてたか、と・・・・
いつか、また万里生くんのルドルフを観ることが出来るのを期待しているのですが、
そのときは万里生くんはもっと表現力もついてきていると思うし、
楽しみですね。

2010年夏、万里生ルドルフ皇太子誕生。
この夏は忘れられない夏となりました[かわいい]

万里生くんがこれからも刻み続ける未来についていきたい!と強く感じた夏でもありました。


万里生くんは、ルドルフ千秋楽の後、オフもなく、オーストリアの悩める皇太子から
19才の青年に挑んでます。
(エリザベート出演中も、オフは無かったですね)

ファンタスティックス初日までちょうど1ヶ月。
マットに会えるのが楽しみです[ぴかぴか(新しい)]

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有楽町駅の外で見つけた「ファンタスティックス」の巨大電飾看板です。

エリザベートの作品自体とキャストの感想はまた、別記事で書きますね!
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