「斉藤さん」第２話

いやぁ、今日の「斉藤さん」も良かった！
今日は幼稚園のバザーがあったんだけどね、
去年のバザーでは阿久津高校の生徒たちがバザーを台無しにしちゃって、
今年も阿久津高校に対して幼稚園ママたちはピリピリ。
そして斉藤さんが阿久津高校の生徒たちに歯向かっていき、事を大きくしないかと
ピリピリ。

幼稚園バザーの日に、阿久津高校の生徒たちがやってきて、
雰囲気は最悪になる。
生徒たちは何もしていないのだが、斉藤さんが「帰ってください」といって
波乱が起きた。三上さんは、「去年のように阿久津高校の生徒たちに
仕返しをされたらどうするの？責任を取ってください」と斉藤さんを責める。
雨の翌朝、幼稚園に着くと、生活ごみが散乱していた。
斉藤さんは、阿久津高校に抗議をしに行こうとしたが、三上さんが止めた。
「後で話があるから」と。

お茶会で、三上さんは斉藤さんに「こばと幼稚園から出ていってほしいの」と
伝えるが、一人、真野さんが「しい・・しいと思う、おかしいと思います」と
どもりながらも、「斉藤さんだけに責任を押し付けるのはおかしい」と伝えた。

真野さんはジムでツンデレっぷりを発揮。
斉藤さんとメール交換！
友達になれてよかったねぇ。

バザーに阿久津高校の男の子たちがやってきたときの
斉藤さんの対応には、私も正直、三上さん同様「男の子たちはまだ何もやっていないのに」なんて
思ったけど、斉藤さんは子供たちが萎縮してしまっておびえている姿に耐えられなかったのだろうな。

そして、あのごみの仕業はもしかして、三上さんたちの陰謀じゃないのかな？と
思ったり。

それにしても、土偶ネタ（しまいには、真野旦那は、土偶部長と言うし）
とか斉藤さんごっことか小ネタもあってほほえましかったです。
土田さんらしい、遊びの仕方だなぁ。

阿久津高校の女子生徒３人は今後、斉藤さんや真野さんの味方になりそう。
あの子達、いい子だなと思う。
真野さんは、このまま、三上さんたちの取り巻きにはなってほしくないなって
思います。
斉藤さんって、悩みだったり持っているし、友達も持ちたいと思っているし、
普通の人なんですよね。
強いけど弱い部分もあったりするわけで。
それでいて、かっこよくて優しいです。

真野さん演じるミムラって、今回の役はまってる。
すごくナチュラルで、バザーの後のママ茶のおどおどぶりや、どもりぶりも
良かったなぁ。
演技上手な人だったんだぁ！と今回のドラマで感心をしています。