北海道4日目~旭山動物園 [旅行]
旭山動物園→JRタワー展望台。
さぁ、「旭山動物園号」に乗って、旭川へ出発!
列車が駅に入線してきたときに既に童心に帰ったひよこ。
旭山動物園の飼育係だったあべ弘士さんがデザインした列車。
各号車に柔らかいタッチの動物のイラストが描かれているの。
1号車:ホッキョクグマ号、2号車:オオカミ号、3号車:ライオン号、4号者:チンパンジー号、5号車:ペンギン号)
私が乗ったのは3号車のライオン号でした。
http://www.jrhokkaido.co.jp/travel/asahiyamazoo/index.html
1号車は、「もぐもぐコーナー」になっていて、座席は無いの。
子供たちが絵本を読んだり、テレビを見たり出来るようになっていて、子供たちのプレイルームみたいな
感じ。車内にはホッキョクグマのハグチェアがありました。
私は、各車両のハグハグチェアに座り記念撮影をしましたぁ。
そのほかの座席の頭カバー(っていうの?)はいろんな動物のイラストが描いてあるし、
車両の壁にもかわいい動物や雲のイラストが施してあって、
とてもメルヘンチックでした。
楽しかったぁ!
JRの車内アナウンスも「次は◎◎に停車します。ここで新しいお友達が乗ってきます。
みんな、仲良くしてね!」みたいな内容で、かわいかったです。
旭川に着いて、バスに揺られ40分くらいかな?母も私も座ることが出来ませんでした。
旭山動物園に到着。既に駐車場に停められた車もたくさんでびっくりでした。
ペンギン館やあざらし館、ホッキョクグマ館、さる山、レッサーパンダとかめちゃめちゃかわいかったです。
レッサーパンダは、つり橋(っていうのかな?)の上を渡っていくのを真下から見る事が出来たし、
例のアザラシのトンネルも見る事が出来たし、
猿の動き、めちゃめちゃかわいいし、
あざらしは例の筒のトンネルをぐるって泳いでたり、ホッキョクグマは水中泳いで迫力ありました。
画像は水中のホッキョクグマさんです。
テレビでおなじみの行動展示で、動物のありのままの動きや習性を堪能できることも素晴らしいし、
ショーを行なわず、「もぐもぐタイム」(飼育係さんが餌を与える時間)を設け、
動物はどうやって餌を探すのか?食べるのか?を見せてくれるんです。
これは、園内に掲示されていた「もぐもぐタイム」の時間のお知らせ。
ワオキツネザル、アビシニアコロブス、シロテナガザルなど、見たことない種類のお猿さんが
たくさん居たし、動物園内をはじめ北海道で保護された数種類のフクロウさんも居ましたよ。
また、動物が置かれた環境、動物の生態とか、まるで博物館のように説明されていてわかりやすいの。
例えば、サルがドラム缶をごろごろ回したり、チビザル2匹が取っ組み合いをしていたり、
水車みたいなのをぐるぐる回って大道芸ばりのサルがいたり。
でも、それぞれの行動には理由があるっていうことも、手書きで説明が丁寧にされていました。
しかも、全部、手書きで温かみがあって感動しました。
これは、「ふむふむパネル」。
キリンさんの身体の作りはどうなっているんだろう?というパネルで、
このパネルをめくると、身体の作りを描いた絵が出てきます。
こんなところが膝なんだぁ!なんて驚いてしまいました。
これは、アザラシの手作り模型。
実寸で模型を作って、色を塗って作ってあるんですよ。
それぞれ、形も色、柄も大きさも違って写真でアザラシの種類を知るのもいいけど
手作りの模型を見ると、飼育係さんの愛情も伝わってきていいなあって
思いました。
これは、白樺の説明。
園内に生えている樹木や花もこんな風に手書きで説明されているの。
葉っぱの形をしたプレートになってたり。
帰りに私がお土産屋さんに寄った為、バスに1本乗り遅れ、予定の列車の動物園号にあとちょっとの
差で乗り遅れてしまい、カムイに乗って帰りました。
カムイも新しい車両でなかなか快適でしたよ。
札幌駅に着いたら、18時前だったので、夕食をとりにステラプレイスの
天ぷら屋さんに入りました。
ふぅー、おなかいっぱい。
そのあと、JRタワーの38階の展望台で札幌の夜景を見ました。
藻岩山で夜景を見たいな、とも言っていたんだけど、藻岩山まで行くと寒いし・・ってことで。
南側になるとネオン街のすすきの方面になるので、あまり綺麗とも思えなくて、
私が好きなのは北側からの景色でした。
一面にどこまでも広がる平野の夜景はとても美しかったです。
神戸の夜景に負けてないなぁ。
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