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9年間ありがとうございました。 [野球]

阪神百貨店に貼ってある阪神ファンクラブ募集のポスターに赤星選手が…。
切ないです。
昨日は阪神公式に載ってた記者会見全文を読み涙が零れました。http://hanshintigers.jp/news/topics/info_1325.html
彼の気持ちを考えると自然に涙が…。
彼のもがき、無念が痛いほど伝わり、パソコンの前で涙が零れました。
赤星選手は昨日、現役引退を電撃発表しました。
9月12日の横浜戦(甲子園)で、右中間への打球にダイビングキャッチを
試みた際に脊髄を損傷。
医師から「今度やったら、最悪命の危険もある」と診断され、
報告を聞いた球団からシーズン終了後の10月30日に引退を勧告されていました。
首周辺の故障は「中心性脊髄損傷」の重症でこのまま現役を続ければ、
生命の危険をともなうショッキングな事実を明かしました。

無念の決意。
新人だった01年から5年連続盗塁王。
381盗塁は球団歴代1位、プロ野球歴代9位。
広い守備範囲と高い出塁率で2度のリーグ優勝に導いた功労者が
静かに現役生活に幕を閉じました。
記者会見で「今でも夢に出てくる。でも飛び込んだことに後悔はありません」
とダイビングキャッチを振り返った赤星。


某巨大掲示板のカキコミを読んでも、
他のチームファンからも赤星の引退を悲しむ声が沢山ありました。
球界にとって惜しいです。
怪我を押しての全力プレー、
ましてや脊髄だったら、膝、肘どころじゃない致命傷…。
私たちのような一般人さえ、怖い怪我を抱えてたとは。
誰にも言わなかったんだね。

小さな体でダイヤモンドを駆け巡るスピードスターの姿を
観れないのは寂しいです。
原監督や岡田監督のコメントにも胸が詰まったけど、
レッドスターを発掘したノムさん…のコメントに泣けました。

阪神の野村チルドレンも全員いなくなっちゃいましたね。。。

「赤星は体も小さくパンチ力もないので、スカウトからは敬遠される存在だった。
そういう選手が弱点を長所でカバーして超一流プレイヤーになるところがプロ野球の面白いところ。
赤星はその象徴とも言える選手だったのではないか。
個人的に残念なのは、彼は若い時から意図して手を抜くことができない、常に全力投球の選手だったこと。
良い意味で手を抜くことが出来たら、こんなに早く引退することはなかった。
そこのところは、彼が若い時にちゃんと言い聞かせておくべきだったと後悔している」

「まだ早い。おれがいい医者を紹介してやる。
“野村さんに言われたから復帰します”って、引退なんていくらでも撤回できるやろ」

と。
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